Tech Talks Vol. 3 – DevSecOps

Tech Talksについて

Tech Talksシリーズでは、PayPay Techチームのモノづくりへの姿勢や雰囲気を、世界35カ国以上から集まった個性豊かなプロダクトメンバーたちの声を通してダイレクトにお伝えしていきます! 今回はバックエンドチームからJulienさんにご登場いただきます。

PROFILE
Julien Kasarherou(カサレル ジュリアン)2020年3月入社。DevSecOpsチームに所属。
※この記事は翻訳記事です。原文はこちらから

現在の仕事内容

DevSecOpsのミッションは、PayPayプラットフォームの信頼性と安全性を常に向上することです。

DevSecOpsチームについて

私が所属するDevSecOpsチームでは主に次のような業務を行っています。
  • 新しいデータセンター向けにサービスを展開しているため、AWSのクラウドサービスを利用して、新しいネットワークインフラとKubernetesクラスターを作成する。
  • 監視体制とKafkaクラスターの信頼性を向上させるためのツールを作成し、展開する。
  • AWSインフラの構成が、セキュリティのベストプラクティスに沿っていることを確認し、確実なものとする。

直近のテクニカルチャレンジ

私が直面した技術的な課題の1つは、内部のプロキシ・サービスで起きた、変わったエラーをデバッグしたことです。トラフィックが多い時には、APIエンドポイントのパフォーマンスが低下することがあり、Kubernetesポッド間のリクエストの分散が、非常に不均衡になっているように見えたのです。数日かけて調査した結果、スティッキーセッション設定と、内部プロキシコンポーネントの、バグのあるバージョンの組み合わせが、根本的な原因であるということがわかりました。そこで、すぐに調査結果をチームと共有し、本番環境向けの設定変更と新バージョンリリース計画を提示しました。問題を解決までつなげられたことで、ものすごい達成感を感じましたし、そこにたどり着く過程で、PayPay社内のシステムについて非常に多くを学べたのが大きな収穫でした。

今後チャレンジしたいこと

PayPayはこれから拡大、成熟期を迎えていきますので、これから入ってきてくれる新しい仲間たちに、これまでの知見や経験を共有していきたいと考えています。

Julienさんのある一日

毎朝オンラインでチームミーティングをしています。業務の進捗共有や、最新情報のアップデートをする場となっています。そのほかの時間は、Slackを使ったコミュニケーションを取っていますが、生産性を上げる素晴らしいツールだと思っています。
09:00 仕事開始
10:30 毎日のミーティング(20分)
12:00 昼休み(1時間)
16:00 週ごとの進捗状況とその他トピックを話し合う1対1のミーティング
18:00 終業
※注記:会議があまり多くないので、作業に集中できます。

これまでのキャリア

PayPay入社前は、クラウドストレージ・インフラ・ソフトウェアに特化した小さなスタートアップ企業で共同設立者として働いていました。 2020年にその会社が買収されたことをきっかけに、IT業界の新たなセクターに参入したいと思いはじめました。ちょうど、日本でキャッシレス決済システムが大きく成長しているということもあり、フィンテック業界にとても興味を持っていました。

入社のきっかけ

PayPayとの最初の出会いは、一般のアプリユーザーとしてでしたが、これほど大容量のユーザートラフィックに対応できるインフラは、どういったものなのか、もっと知りたいと思っていました。 私にとって重要だったポイントのひとつは、PayPayが多様性に富んだ組織で、日本人以外の仲間もたくさんいたところです。そのおかげで、より安心して入社できました。

既にPayPayがモバイルキャッシュレス領域のリーダーであることは明らかだったので、PayPayの一員となって、決済システムの構築と改善を支援できるということに、とてもワクワクしました。 さまざまな経験や文化を持った仲間と一緒に仕事ができるということは、とても貴重な経験です。毎日新しいことを学んだり、また、チームの仲間とアイデアを共有したり、議論できることを、本当に楽しんでいます。

これからPayPayを受ける人へのメッセージ

PayPayでは、みんな完全にリモートで働いています。リモートワークに適応するのは楽ではありませんでしたが、このワークスタイルには多くの利点があります。例えば、仕事以外のスケジュールを柔軟に計画できることです。

PayPayの良いところは、さまざまな興味深いテーマに取り組めるということです。また、仕事で何かを改善したいと思ったときは、新しいアイデアを出して、自分たちでそれを実行していくよう、強く推奨されています。

例えば、私たちのインフラに、新しいARMベースのインスタンスを導入したいと思ったので、POCを作成しその結果をチームに提示しました。それが今、本番環境で使用されています。

最初の1カ月で、たくさんの新しいことを知り、素早く学ばなければなりませんでしたが、もしあなたが、新しい技術を学んで、使ってみることを好むタイプであれば、きっとPayPayで働くことが好きになるはずですよ!

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執筆:Julien / 監修:Mune / 編集:Az ※社員の所属等は、取材当時のものです。
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