Design Chit-Chat Vol. 1 – Yagi

Design Chit-Chatについて

今やユーザー数4,100万人という国民的サービスとなったPayPay。
そのモノづくりを語る上で欠かすことのできないのが、世界35カ国以上から集まった個性豊かなプロダクトメンバーたちの存在です。
グローバルレベルの技術スキルを持つメンバーが集結し、互いの考え方の「違う部分」や「共通部分」を一人ひとり、ひとつずつ理解していく過程で、これまでになかった考え方やアプローチ、アウトプットを生み出すことができるチームに変わってきました。

Design Chit-Chatでは、そうしたPayPay デザインチームの姿やものづくりの雰囲気を、できるだけダイレクトにお伝えできるよう、メンバーの声をシリーズでお届けします。
今回はデザインチームからYagiさんにご登場いただきます。
青柳 麻紀/Maki Aoyagi

プロダクト本部 デザイン部 部長。社内通称は「YAGI」さん。
2008年ヤフー株式会社に入社し、Yahoo! JAPANアプリのデザインなどを担当。2019年7月よりPayPayに出向しPayPayアプリのデザイン設計を現場責任者として担当。2020年4月PayPay株式会社に転籍し、2021年5月より現役職。

所属チーム・仕事内容は

プロダクトデザインチームには約15名のメンバーが所属しており、3つのチームに別れています。 私のチームでは主にPayPayアプリ、オンライン決済、ミニアプリプラットフォーム、加盟店向けのアプリ/Webのデザインを行っており、ストラクチャー、機能ごとに様々なプロジェクトが並行して動いています。 デザイナーは各プロジェクトに所属して業務にあたっています。

最近手がけたプロジェクト

PayPayミニアプリのプラットフォームの立ち上げやPayPay App Style Guideのリリースや、「PayPayボーナスを貯める」機能のリリースを担当しました。


PayPay App Style Guide : https://app-style-guide.paypay.ne.jp/
デザイナーになろうと思ったきっかけ

小さなころから絵を描くのが好きで、家や学校ではずっと絵を描いているような子どもでした。高校生の頃は自分の描いた絵を携帯電話の待受画像として配信するサイトを運営していました。 漠然と将来はイラストレーターか漫画家になりたいなと思い美大を目指すのですが、美大受験用の予備校で様々なインプットを受け、自然とデザイナーを目指すようになりました。

アイデアを引き出すプロセス

アイデアを引き出すプロセスは各デザイナーによって様々だと思いますが、私の場合はとにかく紙に描くことと、他者に意見をもらうこと。
課題や要件をまず紙の上にすべて文字で書いて並べて整理してから、図にし、ユーザーストーリーや、フロー、ワイヤーフレームに落とし込みます。
かなりラフなワイヤーができてから、PCにうつり、Figmaでアイデアを具体化します。
超アナログですが、頭の整理やアイデアの引き出しを開けるのに儀式的に必要な気がして紙に描くことを続けています。
ある程度形になったら、デザインチームや同じプロジェクトのメンバーに見せて意見をもらい、アイデアを洗練させていきます。
PayPayでは様々な国籍、バックグラウンドのメンバーが働いているので、気づきになるフィードバックをもらえることが多いです。 また、各国のアプリを教えてもらえるので、インプットを増やすことができています。


「ボーナスを貯める」機能の手描きスケッチとアイデアドラフト(恥ずかしい)
PayPayでモノづくりする中で大切にしていること

ユーザーファーストであることと、とにかく早くリリースすること。
すべてのプロジェクトはユーザー体験の設計から始まります。
理想的なユーザー体験を設計した後、ユーザーテストやインタビューでユーザーの声を取り入れ、形にしていきます。
また、新しい機能やユーザーからの要望を実現した機能などは、まずリリースしてみて、ユーザーの反応を見ながら改善を重ねます。

PayPayでこれからチャレンジしてみたいこと

PayPayでユーザーのマネーライフをより良く変えること。
私達はPayPayを使っていただいているユーザーの皆さんの生活をより良く、便利にアップデートすることを目標にこれまでもデザイン、開発をしてきました。
数年前までバーコード決済がほとんど浸透していなかったことを考えると日々の生活の中での支払い体験はかなり変わったと思います。
今後は支払いの先、お金の管理や増やすという体験をより便利に楽しく、あたりまえにするということにチャレンジしたいと思っています。

これからPayPayを受ける人へのメッセージ

支払いをするという体験は日々生活する上で必ずありますし、まだまだアップデートが可能な領域です。
ユーザーの日々の生活を支え、より便利にアップデートするためのデザインはとてもチャレンジングで刺激的です。
また、前述のとおりPayPayでは様々な国籍のメンバーが働いており、たくさんのインプットを受けることができます。
自分ひとりでは出せないようなアイデアをメンバーとのコラボレーションの中で産み出すことができます。私達と一緒に、ユーザーの生活をアップデートするチャレンジをしましょう。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

ヤギさんのとある一日
09:45
コーヒーを入れながら愛犬と戯れる
10:00
業務開始
Slack、メールの確認
1日のToDoリストのチェック
メンバーのDesignReviewやCreative check
11:00
チームメンバーとZoomで進捗共有会
今週のタスクや課題を共有し合う
12:00
天気が良くて時間のある時は近所のお店でランチ
愛犬と戯れる
13:00
参加プロジェクトのMTG
14:00
チームメンバーとの1on1 MTG(週1回)
16:00
デザイン作業、プレゼン資料作成
アイデアが出ず煮詰まったらSlackでプロジェクトメンバーに相談
疲れたら15分ほどコーヒー休憩をとり、愛犬と戯れる
19:00
メンバーのDesignReviewやCreative check
明日のToDoリストを作成
20:00
メンバーのDesignReviewやCreative check
退勤
現在募集中のポジション 【REMOTE】Product Designer(UI/UX)
執筆・監修・カバーデザイン:Yagi/ロゴデザイン:Sekki/編集:Tak
※社員の所属等は、取材当時のものです。