2020年9月にスタートした「Work from Anywhere at Anytime」(以下、WFA)。 このシリーズでは、PayPaysたちがWFA制度の元で実践している働き方や暮らし方の工夫を通して、リモートワークのヒントをご紹介していきます。
このWFAシリーズも、開始から1年が経ちました!バックナンバーはこちらからご覧いただけます。
今回は、岐阜県にお住まいの桐山さんにご登場いただきます。
WFA制度のあるPayPayで働いていて良かったことやリモートワークで気をつけていることなどを、ご本人ご提供の写真を添えてお届けします!

桐山 幸祐(きりやま こうすけ)
営業統括本部
PayPayの新規導入を検討しているお店候補を紹介いただくプロセスをサポートしています。紹介してくださった取次店と全国の営業の間に入り、案件のフォローや進捗状況の管理を行っています。また、新たなビジネスモデルの創出にも取り組んでいます。
岐阜県にはいつからお住まいなのでしょうか?
生まれも育ちも岐阜県です。前職でも中部圏にある会社で働いていました。

リモートワークはズバリどうですか?
スケジュールを合わせて、自室から全国のお客様と商談ができることがすごく良いです。 社内のミーディングも、会議室などの場所を確保する手間も省け、即時開催が可能なところは業務効率化に繋がっていると感じます。必要に応じて出社することもありますが、チームメンバーと会うと、普段のリモートとは違って新鮮な感じがあり、より充実したMTGや意見交換ができています。 毎回のオフィス出社が楽しみ(!)になるのも、リモートワークの良さではないでしょうか。
フルリモートの働き方で、生産性を上げるためにやっていることは?
自発的に動くことを意識し、Slack、Zoom、メール、電話を活用して積極的にコミュニケーションを取るようにしています。
オフィスでは、仲間やチームメンバーと空いた時間でちょっとした雑談をしたり、わからない事を聞いたりということができますが、リモートワークでは自発的にコミュニケーションを取りに行かなければなりません。自分自身の働く意欲にも繋がりますし、工夫次第で成果にも大きく影響するため、業務中は積極的に自ら発信することを意識しています。
リモートワークだからこそ気をつけていることはありますか?
業務の面では、初回の商談など、初めて話す場合は画面越しだと反応や温度感をお互いに掴みづらいため、こちらから話題を提供して、話しやすい雰囲気を作るようにしています。具体的には、PayPayがリモートワークを積極的に取り入れているといったことを話題にし、会話を円滑に進めるアイスブレイクにしています。
生活の面では、通勤時間がなくなったことでメリハリがなくなってしまうので、オンとオフをしっかり切り替えられるよう、日々の予定や目標を立て、メリハリをつけて過ごすようにしています。外出も少なくなりがちなので、毎日のランニングで体調も整えています。

地方からPayPayに転職を検討している方に向けてメッセージをお願いします。
現在も急成長中のPayPay。地方に暮らしながらもその事業の拡大を実感できるところや、社員の誰もが新たな取り組みに挑戦できる環境があるところが魅力です。
自分自身、そんな環境や仲間と共に今後も日々チャレンジして、成長し続けたいと思っています。
生まれも育ちも岐阜!な桐山さんのおすすめスポットを教えてください。
1.JR岐阜駅のシンボル・織田信長像と路面電車


2.水の都といわれる地元の井戸

3.奥の細道むすびの地:松尾芭蕉が東北・北陸地方をめぐる「奥の細道」の旅を終えた地です

【編集後記】
桐山さんの「岐阜県での暮らし」はいかがでしたか?
住み慣れた地元で暮らしながら、PayPayの成長に貢献するべく努力している様子が印象的でした。
皆様もPayPayで働く姿をイメージする際に参考にしてみてくださいね。
協力:Kosuke Kiriyama / 編集:Kona(PayPay Inside-Out 編集部)