PayPay Inside-Out People and Culture

PayPayマーケティング最前線 vol.6 マーケティング企画部

2022.07.13

登録ユーザー数4,700万人超、加盟店数366万カ所超をベンチマークし、日本にキャッシュレスの新しい風をもたらしたPayPayは、毎日何度もご利用いただく全国のユーザーと加盟店に快適かつ楽しい決済体験を提供しています。PayPayでは、その要となるキャンペーン施策、マーケティング戦略に日々、本気で取り組んでおり、今後、さらなる飛躍を目指し、今まで以上のスピードとパワーで突き進むPayPayマーケティングの最先端に迫ります。
今回はマーケティング企画企画部 部長の木村 泰斗さんの登場です。

木村 泰斗(きむら たいと)

木村 泰斗(きむら たいと)

マーケティング企画部 部長

不動産会社からキャリアをはじめ、2005年にYahoo!JAPAN入社。Yahoo!不動産のサービスグロースや新規サービスの立ち上げから、SREホールディングス(旧ソニー不動産)への出資も経験。2018年10月PayPayジョイン。「100億円あげちゃうキャンペーン」など数多くのPayPayキャンペーンの企画・運用を推進。現在マーケティング企画部部長を務める。

マーケティング企画部について教えてください!

マーケティング企画部
マーケティング企画部

PayPay決済ユーザー数の拡大とユーザー基盤強化をミッションとするマーケティング企画部は、マーケティング戦略に則った企画・実行を担当しており、キャンペーン企画チーム、キャンペーン運用チーム、ユーザーグロースチーム、本人確認推進チームで構成されています。

キャンペーン企画チームは、PayPay決済ユーザーの拡大を目的に、セブン-イレブンをはじめとする加盟店との共催キャンペーン、全国各地にて開催している自治体との共催キャンペーンや、PayPayが主催となる超PayPayジャンボなどの企画設計をおこなっています。

キャンペーン運用チームは、膨大な量のキャンペーンを事故なく、効率的に運用するために自社キャンペーンシステムなどを運用・管理しています。最近ではRPAなどを取り入れるなどさらなる効率化を推進しています。

ユーザーグロースチームは、セグメントによるユーザー管理およびアプローチを通じて効果的な顧客育成のための様々な施策を実施しています。たとえば、一度利用しながらも、長らく利用のないユーザーに対して「月末までに○回利用してくれれば、○ポイントの付与するよ」というような育成シナリオを複数本を走らせていくことで、ユーザーの利用頻度をあげるような施策などがあります。ユーザー数が膨大になっていることから、ユーザーセグメントは機械学習による予測モデルなどを取り入れて作成しています。

本人確認推進チームは、金融サービスの犯罪活動などへの利用を防ぐべく、ユーザーの本人確認促進のための各種施策を推進しています。そのために「総額10億円お年玉くじ」、「総額10億円ポイントくじ」などのキャンペーン施策や、キャッシュレス業界初である運転免許証のICチップ本人確認などを手がけています。

マーケティング企画部の仕事の大変さとやりがいを教えてください!

自身の企画したキャンペーンの結果がダイレクトに会社の重要KPIに直結してくるので、会社に貢献できている感覚が持てるということがやりがいのひとつかと思います。
また、TVCMや店頭で販促物をみかけるたびに、プライドややりがいを感じます。なんといっても、レジで支払っている方から「PayPay♪」と聞こえると、いつ聞いても笑顔になります。
複数キャンペーンが重なるタイミングや大規模企画の仕様が承認のギリギリまで決まらないことで業務負荷が高くなる時も多々あり…やはりそういう時は大変ですね。

マーケティング企画部のカルチャーを教えてください!

割とチーム毎に目的が分かれているため、チーム毎に独自の色はありますが、共通しているのは、仕事を進める上で、困ったことは助けあう姿勢ですかね。
あとは、WFAで京都にいるメンバーにみんなで会いにいったり、甲子園でのキャンペーンでは有志で試合を観覧しにいったり、オンラインゲームに誘ったりと横のつながりも自主的につくってもらっています。

積極採用中とお聞きしました。採用における思いや大事にしていることを教えてください!

まずは、助け合えるマインドをもっているかが重要だと思っています。具体的には、役割と役割の間に課題が発生した際には、自ら積極的にコミュニケーションとって拾いにいけるような方と一緒に働きたいと思っています。

PayPayで成果を出しているメンバーの特徴は、粘り強くやりきる、忙しい中であっても業務知識を広く深く学ぶ、プロジェクトを前進させるために失敗を恐れず推進するよう姿勢を持っているところだと感じており、そのような点を大事にしています。

未来の仲間に向けてのメッセージ

4,700万人という、これだけの大規模なユーザーに対して各種キャンペーンや顧客育成施策を企画できる場所は、数少ないかと思います。
そして、今ジョインされる方は主体的に進めていくしかない状況、言い方を変えれば、チャンスでしかないと思います。ぜひ一緒にPayPayでチャレンジしていきましょう。

※募集状況は取材当時のものです。

協力:Taito Kimura / 企画担当:Sura Kim / 編集:PayPay Inside-Out編集部執筆
※社員の所属等は、取材当時のものです。