PayPay Inside-Out People and Culture

WFA × 移住を考える人 -Kona-

2022.10.04

WFAシリーズでは、さまざまな土地から働く社員を取り上げてきました。
今回は、普段この企画の執筆を担当しているKonaの話。石垣島での対面インタビューで、金村さんから逆質問を受けて自分の話をしてみました。
前回の「WFA×移住した人-金村さん-」はこちらからご覧いただけます。

聞き手:金村ゆきえ HR
語り手:Kona PayPay Inside-Out Editorial Team

憧れのノマドライフを実現

金村:
Konaさんは前職で東京の会社にお勤めだったんですよね。PayPayへの転職を機に引っ越しをされたんですか?

Kona:
そうなんです。学生時代からとにかく旅行が好きで。前職でも、3連休ではない通常の土日でさえちょっとした遠出をする予定を入れていましたね。今は主に関西地方を中心に転々としています。

金村:
今回は10日間くらい沖縄県に滞在されたんですよね。私はトランクルームを借りて荷物を入れていますが、Konaさんのご自身の荷物はどうされているんですか?

Kona:
私の場合は実家に荷物を置いて、定期的に帰っています。最近は、ドミトリーの個室を自分専用の部屋として使用できるサービスなどもあるので、そういったものを使用している方もいるかもしれませんね。

オンもオフもフルコミットで

沖縄のそば

業務後や休みの日には美味しいものを食べてパワーチャージ(上:沖縄のそば、下:福井のそば)

福井のそば

Kona:
前回の記事で「部屋と仕事と私」の話が出ましたが、すごく共感できました。元々、外出したり人と関わったりすることが好きだったので、家にこもって仕事をしていると、しんどいなと感じる時期があって。

金村:
そうですよね、部屋で人生が終わる…と思っちゃいましたよね。WFAだと場所の自由がある分、オフィスではなく任意の場所で働くことになるので、オンオフの切り替えがしづらいと感じることもあります。なので、私は強制的に日常に変化をもたらすようにしています。今日は夕日を観に行くから何時までに終わらせる!とか、朝ヨガに行くので何時からのスタートにする、とか。

Kona:
金村さんは、いろんなタスクをものすごいスピードで進めていて、尊敬していました。始まりや終わりのメリハリをつけることで実現できていたんですね。

金村さんの一週間(一例)
月曜日
自室で仕事
火曜日
自室で仕事
水曜日
No 会議デー。コワーキングスペースやカフェ等で仕事
木曜日
自室で仕事
金曜日
午前中はお気に入りのカフェで仕事
土曜日
友人とBBQ
日曜日
ダイビングやSUP
Konaの一日(一例)
9:30
コワーキングスペースにて業務スタート
9:30-12:00
記事執筆などの作業
12:00-13:00
お昼休みを使って移動
13:00-15:30
部屋に戻って1on1や社内の打ち合わせ
16:00-17:30
チーム定例会議などに参加
17:30-19:00
記事公開の準備や次回取材の準備
19:30
退勤し、自転車で温泉へ

自治体の制度も使って、移住先を検討中

金村:
Konaさんは、社内でもかなりWFA制度を活用されている方だと思いますが、沖縄以外で長期滞在されたのはどこですか?

Kona:
2022年7月に、石川県のお試しテレワーク制度を使って加賀市に滞在しました。 転職が決まって東京を離れることになった瞬間から、移住先は色々と考えていて。都内にある移住支援センターにしばらく通ったり、ネット上で情報収集したりしていたんです。移住希望者をサポートするサイトを見ていたとき、たまたま見つけたのが加賀市のお試しテレワーク移住でした。

毎晩通った山中温泉
市内にあるコワーキングスペースも利用

金村:
そうなんですね!石川県だと温泉もあっていいですよね。

Kona:
おっしゃる通りです!入社前に鹿児島に住んでいる社員の記事を読んで、1日の終わりに温泉で疲れを癒すことができるってなんて素敵な暮らしだろうと思っていたんですが、ついに実現できました。今回、暮らすように滞在することができたので、自分の希望する生活スタイルや、どんな街が好きなのかを理解するきっかけにもなりました。

PayPayは“NEVER ENDING FULL-REMOTE”

Kona(左)、金村さん(右)

Kona:
今回お話して改めて思いましたが、やっぱりWFAっていいですよね。

金村:
そうですね。住んでいる場所で、仕事以外のコミュニティを作ることで、自分の視野が広がると思います。仕事は仕事でコミットするけど、それ以外もあるのが人生なので。土日やオフの時間に、東京や都会じゃない場所で自分の時間を楽しめるのがいいなと思います。

【あとがき】

好きな土地で仕事に全力で向き合うことができるのはWFA制度のあるPayPayならでは。このシリーズを通して、ご自身の住んでいる場所や好きな場所、住んでみたい場所で働く自分を想像いただければ嬉しいです。
今後も、日本全国にいるPayPays(PayPayの社員たち)をたくさん取り上げていきます!

協力:Yukie Kanemura / 編集:Kona(PayPay Inside-Out 編集部)
※社員の所属等は、取材当時のものです。