PayPayグループで働く圧倒的プロフェッショナルに迫るプロフェッショナルズシリーズ。
今回は、社内で営業が行っている表彰式「SALES AWARDS 2022」で圧倒的なPayPay愛を披露したパートナー営業の山中さんにインタビューしました。
山中 唯(やまなか ゆい)
パートナー営業本部 チャネルセールス部4チーム
大学卒業後、大手通信会社で自治体営業やキャッシュレス決済のゲートウェイ事業の立ち上げを経験。2020年10月からPayPayにジョイン。現在は、ゲームセンターなどの無人決済領域の営業に従事。
PayPayの人やマインドに魅せられて
PayPayに興味を持たれたきっかけは?
通信会社でコード決済のゲートウェイ(決済処理の中継システム)事業に携わる中で、取引先としてPayPayの人とやり取りするようになったのがきっかけです。目標達成に向けてがむしゃらに突き進む姿勢や、市場を切り開く経営戦略がとても魅力的で、私も加わりたいと思うようになりました。また、前職では全く別の担当や職種に配置転換を行うジョブローテーションだったのですが、私は1つのことをとことん極めたい性格なので、その中で培った専門性をより活用できる場の方が向いていると気づき、そのまま決済業界に携わり続けたいと思ってPayPayに入社しました。
1ユーザーとしてサービスにも魅力を感じていましたが、それ以上にPayPayで働く人やマインド、「こんなサービスがあったらいいな」と思った時にはすでに動いているスピード感に魅了されたんです。

実際に入社して驚いたことはありますか?
意思決定の圧倒的な速さと、何かを提案する時には既に蓄積されているビックデータをもとに語れるハイレベルな環境にビックリしました。前職では経営会議に議題を出したいと思っても最短で3ヵ月後でしたが、PayPayなら「来週相談しよう」と言ってもらえます。
一方で、会社の雰囲気は想像通りでした。誰かのアイデアがユーザーや加盟店、会社にとって良いものであれば、協力してくれる人ばかりです。より良いものを追求し続けられる環境が、私にとっては心地良いです!
多くの関係者を巻き込む力が求められるパートナー営業
現在の業務内容を教えてください
パートナー営業本部は、加盟店単独ではPayPay導入が難しい分野に対して、パートナー企業とのやり取りを通じて拡販を行う部署になります。その中でも、私が所属するチームは自動販売機や駐車場などの自動精算機といった無人決済領域を担当。具体的には、ゲームセンター業界を中心に、シェアサイクリング会社や駐車場を担当しています。
ゲームセンターなどの加盟店と交渉するだけでなく、自動販売機や自動精算機のメーカー、決済システムを提供しているゲートウェイ会社などのパートナー企業に協力をいただきながら、新規獲得やPayPayクーポン導入の営業を行っています。
チャレンジングだったことはありますか?
自動販売機や駐車場、証明写真機などの自動機分野で初めてPayPayクーポンを導入したことです。自動機業界は、必要に応じて利用されるのが一般的で、これといったマーケティング施策が存在しないんです。そこをPayPayクーポンで変えていこうと、着手から2ヵ月で垂直に立ち上げました。
誰も自動機でクーポンを導入すると思っていなかったので、運用の整備や開発面の課題をクリアするところから始まり、実施後は加盟店に効果を実感してもらえるようなフィードバックにも注力しました。

チームの雰囲気はどうですか?
常に自発的に考えて行動されている方ばかりなので刺激になりますね。飲料、駐車場、コインランドリーなどの領域ごとに担当が分かれていて、一人ひとりが各領域のスペシャリストになっています。首都圏に住むメンバーが多い中、私は大阪に住んでいますが、疎外感はゼロ!私が東京に行くタイミングで飲みに行ったり、休日はゴルフに行ったりもしています。
フルリモートワークではありますが、パートナー営業本部では毎日オンラインで朝会を行っているので、常にコミュニケーションは取れていると感じます。周知事項を共有した後は、ルーレットで当たった人が自由なテーマで話すんです。周りも質問したりコメントしたりと、お互いの人となりを知れる良いきっかけになっています。
すくすくと育つPayPayがわが子のように可愛い
仕事のモチベーションは何ですか?
私の場合は、「大好きなPayPayのことをもっと知りたい!もっと伝えたい!」というPayPay愛です。(笑)愛するPayPayをオンリーワンかつ圧倒的NO.1フィンテック企業にするお手伝いができること自体が幸せなんです。
これだけ多くの人に愛されているサービスに直接携われるのは、ワクワクの連続です。さまざまなランキングでも評価をされている上に、年間60回以上もアプリのアップデートを行っていて、それでも尚、開発要望が次々と生まれてくる。それはみんなが「より良くしたい」と思っている証拠ですし、まだまだ成長するんだろうなと痛感します。世の中を変える決済サービスを生み出せるのはPayPayしかいない。今のチームだからこそ、PayPayというサービスと評価があるんだなと感じます。

私が熱狂的なPayPayファンであることは、担当している加盟店やパートナー企業にも公言しているんです。その分、お客様からどんな質問をされても迅速に対応できるように、仕様や規約、法律、運用の細かい部分まで、できる限り頭に入れておくようにしています。
企業文化であるPayPay 5 sensesの中で特に大事にしているものはありますか?

意識せずとも身についているものは、2番のSPEED is our bet on the marketと4番のBe Sincere To be Professionalの2つです。Be Sincere To be Professionalについては、「プロとして最後までやり抜く」ことだと思っているのですが、とことんこだわる私の生来の性格が活きているところだと思います。スピードに関しては入社してから身についたものですね。
今、意識して取り組んでいるものだと、3番のEgo is not welcome, Communication is necessaryです。自分の意見を言うだけでなく、どう受け取られるかを考えたり、他の意見に耳を傾けることでチームとしてさらにより良い環境を作れないかを考えるようにしています。
”私だからできること”で貢献したい
今後成し遂げたいことはありますか?
PayPayがもっと愛されるサービスになれるように、自分が今まで以上にPayPayに貢献していきたいです。
目指す方向性をいち早く掴み、自分の領域で何ができるのか考え、開拓していけるリーダーになりたいと思っています。「営業担当が?」と思われるかもしれませんが、営業だからこそマーケットインのサービス提供に貢献できると思うんです。
まずはアンテナを貼って広く深く理解しながら、視点/視野/視座を磨くこと!そして、自分の知識や経験を活かして自分だからこそできる仕事や成果を意識しつつ、良いものをチームにシェアできる状態を目指します。

最後に、求職者にメッセージをお願いします

「スピード感を持って、多くの人が驚くようなものを作りたい」「自分で主体的に考えるのが好き」「考えを共有し合うのが好き」「チャレンジしたい」「妥協せずやり抜きたい」「そういう人から刺激をもらいたい」…という方はPayPayがぴったりだと思います!
FinTechなどの同業出身者の方だけではなく、異なる経験をされてきた方たちと一緒に働けるのもPayPayの魅力の一つです。異業種の方でもぜひチャレンジしてほしいですね。
現在募集中のポジション
※募集状況は取材当時のものです。
協力:Yui Yamanaka / 企画:Danata / 編集:PayPay Inside-Out編集部 / 撮影:Tak
※社員の所属等は、取材当時のものです。