PayPay Inside-Out People and Culture

LIFE IN JAPAN vol.3 – from New Zealand

2023.05.23

LIFE IN JAPANシリーズでは、50の国と地域から日本に移住してPayPayで活躍する社員のライフスタイルを紹介します。
今回は、ニュージーランドから来たDenis Matveevさんに、PayPay入社のきっかけや、文化圏の違う国で自分らしく暮らす秘訣について話を聞きました!

Denis Matveev(デニス・マトヴェーエフ)

Product統括本部Merchant Services Product本部Technology部PLC Discovery

こんにちは!PayPayのMerchant Services Product本部でソフトウェアエンジニアをしているデニスです!2022年12月に来日し、日本に長く滞在するつもりでいます!

日本に興味を持ったきっかけは?

2017年に3週間ほど日本を訪れ、友達と一緒に全国を旅したんです。その時に日本の気候やどこかノスタルジックな雰囲気、旅行のしやすさがとても気に入り、日本に引っ越すことを決めました。

日本は世界で最も先進的な国のひとつであると同時に、独自の文化を持っています。 まるで別世界にいるような感覚で、それでいて心地がいいんです。 都市の密集具合と素晴らしい公共交通インフラも、日本をより魅力的にしていますよね。個人的には、日本の狭い路地や、新橋や神田のライトアップされた街並みがお気に入りです。

日本の路地裏に魅せられて

来日前に、不安だったことはありますか?乗り越えた方法は?

自分の日本語が十分かどうかわからなかったし、知っている人が誰もいないところに住むのは初めてなので、社会的に孤立してしまうだろうと想像していました。もともと社交的な方ではありませんし、日本人と親しくなるのは難しいという噂も聞いていましたからね。

実際に、日本に来て最初の週は怯えて過ごしていましたが、「せっかく新しい世界に飛び込もうと日本にやってきたのに、家でじっとしていたら何も始まらない!」と思ったんです。

それからは、同僚と一緒にミートアップに出かけたりと、毎日人が集まるところに行って日本語が勉強できるよう徹底的に集中しました。東京は大都市で、あらゆるアクティビティがあり、日本人はとてもフレンドリーだし多様!大事なのは、自分から出かけて行ってつながりを持つことだと気づいたんです。

日本に来て2週間で年末年始の休暇に入るタイミングだったので、休みを利用してナイトクラブで知り合った友達と4日間の長野旅行にも行ってきました。松本城を見て、長野でカウントダウンをして、善光寺にお参りをして、雪山ハイキングも楽しみました!

日本の旅館を初体験
大好きなお城、松本城

実際の日本での暮らしはどうですか?

日本文化について十分学んでいたので、特にカルチャーショックは感じませんでした。日本語や日本の歴史の勉強もしていましたし、日本のメディアも大好きでよく見ていましたからね。

1つ生活の違いで感じているのは、日本人はニュージーランド人よりはるかにファッションを楽しんでいるってことですね。種類が豊富で、サラリーマンでもスタイルはさまざま。それにとにかく安い!ニュージーランドなら値下げされた短パンと同じくらいの価格で、日本ではジャストフィットのテーラードパンツが買えてしまいます。

日本での生活に慣れるためのポイントは?

せっかく日本に来たんだから、日本語を学んで活かすことですね。「自分の国では当たり前だったことができない」と感じることの多くは、言葉が通じれば解消できる問題だと思うんです。
あとは、家でじっとしてホームシックに襲われる前に、外へ出かけて楽しむこと。東京にいれば何だってできるんだから!

大好きな麻雀を通じて友達が増えました!

日本での生活で、これからチャレンジしたいことは?

行きたい場所をリストアップしているので、全国をあちこち回ってみたいですね。富士に登ったり、小笠原に行ったり、四国をドライブしたりしたいです。あとは野球部に入って、書道を習って、バイクの免許も取りたい!
でも、一番の目標は、もっと流暢な日本語を話せるようになって、もっと日本人の友達を増やすことです。

毎月のように旅行に行っています!

PayPayで働いてみて、どうですか?

PayPayは日本の生活では欠かせないサービスなので、PayPayで働けて良かったと心底思います。 私が開発したプロダクトが多くの人に使われ、人々の生活に役立てられていることは、エンジニアの私にとって非常に大きなやりがいです。 最新のテクノロジーを駆使して会社がどんどん成長しているので、まだまだやるべきことがたくさんありますし、まだまだ成長も止まらないでしょうね。働き方としても、リモートワークとフレックスタイムの文化が根付いていて、働きやすいです。それになんといっても一緒に働く仲間も素晴らしい!私が日本に来たばかりの頃になじめるように助けてくれたのも同僚でした。

日本に来てPayPayで働きたいという方に一言お願いします!

PayPayは働きやすいし、サポートも素晴らしいので、日本で暮らしたい人ならおすすめの職場です。何の不満もありませんし、心からそう言えますね!

次回は…
PayPayがきっかけで初めて日本に来たメンバーのインタビューを公開予定です。お楽しみに!

現在募集中のポジション

※募集状況は取材当時のものです。

協力:Denis Matveev / 企画:Moe / 編集:PayPay Inside-Out編集部
※社員の所属等は、取材当時のものです。