PayPay Inside-Out People and Culture

Pay2 Dev Speaks vol.5 – Backend Engineer

2023.07.13

2018年にサービスを開始し、日本でユーザー数5,800万人というスマホユーザーの2人に1人が使用するモバイル決済サービスに成長したPayPay。現在約50の国と地域から多様なエンジニアが集まって構成されています。 Pay2 Dev Speaksシリーズでは、2022年10月にスタートしたPayPay初の海外開発拠点であるPay2 Development Center(以下、Pay2DC)の個性豊かなメンバーたちの声を通して、インド拠点の今をお伝えしていきます。

今回は、バックエンドエンジニアのDeepikaに話を聞きました。

Deepika

Pay2 Development Center
Backend Engineer

こんにちは、Deepikaです!大学卒業後、ビッグ・テック企業で2年エンジニアとして働いたのち、2023年2月にPay2DCに入社しました。安定した土台と、成長し続けられる環境をあわせ持つPay2DCは私にとって理想の環境です!

入社のきっかけ

ビッグテックからの転職にも迷いなし!
5,800万ユーザーを抱えるフィンテックで成長したい!

以前はビッグ・テックで働いていたのですが、興味があったフィンテック領域に挑戦したいと思うようになったのが転職のきっかけです。また、まだキャリアをスタートしたばかりなので、スタートアップのような学び続けられる環境であることも重視していました。そんな中でPaytmで働く友人からPayPayのことを聞いたんです。

初期メンバーの1人として、新しい技術に挑戦したり、日々主体的に動いたりと、エンジニアとしてのスキルを磨くことができる上、5,800万ユーザーを抱える日本でナンバーワンの決済アプリの開発に関われるというのは、大きなチャンスだと感じました。他社からもオファーはありましたが、まさにPay2DCは私が求める条件にピッタリだったので、迷いはありませんでしたね。

日本のPayPayメンバーの送別会にて

PayPayで働く魅力

大きなサービス基盤×スタートアップ文化の両立

まずは、プロダクトをまっさらな状態から作っていけるというスタートアップらしさがあり、成長を実感できるというのが大きな魅力ですね。それでいて、スタートアップにつきまとう不安定感は一切なく、大規模なサービス基盤があるので安心してチャレンジできますし、既存のものから学ぶこともできるというバランスの良さがPay2DCの特徴だと感じます。

加えて、ワークライフバランスを崩すことなく働けるという点も魅力です。残業過多になったり、プレッシャーがかかったりすることのないよう、マネージャーがコントロールしてくれています。状況が変わった時やどう進めたらいいのか迷った時には、すぐに上司に相談できる透明性もあるので、健全にチャレンジし続けられるんです。

週次で行われるAll-Hands Meetingにて

チームワークとコミュニケーション

主体性と助け合いの精神にあふれるチームはモチベーションの源

Pay2DCはまだスタートしたばかりの小さなチームですので、全員が学習段階です。既存のアーキテクチャを理解しながら、新しい機能を開発し、さらにプロセスやガイドラインを設計するなど、複数のことに取り組んでいるところです。 テストされたプロセスはありますが、新しいやり方を試すこともできますし、必要な時に必要なだけ、誰とでもすぐに話し合い、迅速に課題を解決することができる環境です。

メンバーは全員、主体性を持って働いていて、なおかつ助け合える文化なので、やる気と勇気を与えてくれる職場だと感じています。「今日はどんなことを学べるだろう」と毎日ワクワクした気持ちで仕事を始めています!

社内イベントで行った絵画コンテストでの一枚

また、日本のプロダクトチームとのコミュニケーションも円滑で、先日はPayPayの恒例イベントであるハッカソンにもインドからオンライン参加しました!
ハッカソンで全く新しいものに取り組む経験は、アイデアを生み出すための良い刺激になりましたし、インドからリモートで参加している私たちのランチも手配してくださっていて、離れていても一つのチームなんだなとあらためて実感できました。

チームの現況と今後の展望

日本のチームから移管した新サービスでオーナーシップを発揮

私は現在、Pay2DC内の2つ目のチームであるPayPay商品券の業務を中心に取り組んでいます。PayPay商品券は2022年11月にローンチした新しいサービスで、ふるさと納税の返礼品としてPayPay商品券を受け取れるというものです。日本のプロダクトチームからの移管を進めている最中で、今度はサービスの利用者や加盟店の増加、利用頻度の向上を目指して、私たちのチームがオーナーシップを持って改善や機能拡張に取り組んでいく予定です。

今後も、既存のテクノロジーやアーキテクチャの理解を深めながら、そこからさらに新しいものを組み立てて、新しい機能を追加していきたいですね。日本マーケットのプロダクトはどれも品質が高いですし、その中でもPayPayはひときわ光るものがあります。私たちも最高品質を追求して、ユーザーに最高の体験を届けていきます!

素晴らしいチームです!

インドの開発者へメッセージ

安定したサービス基盤のもと自由にチャレンジできる環境は、成長したい方に最適!

体系化されたオンボーディングのプログラムも用意されていますし、私も入社時はメンターの素晴らしいサポートを受けて、あらゆる面でスムーズに新しい環境になじむことができました。これもPay2DCの一つの文化として継承していけるように、私も全力でサポートしていきます!

Pay2DCはスタートアップの文化と安定性を両立しているので、ご自身のキャリアにきっとプラスになるはずです。安定したサービス基盤のもとでのびのびとチャレンジできるので、エンジニアとして成長したい方には最良の環境です。ぜひ、スタートアップのマインドセットをお持ちの方とご一緒したいですね。

※募集状況、社員の所属等は取材当時のものです。