LIFE IN JAPANシリーズでは、50の国と地域から日本に移住してPayPayで活躍する社員のライフスタイルを紹介します。今回は、マレーシアから来たAishah Azmanさんに、PayPay入社のきっかけや、文化圏の違う国で自分らしく暮らす秘訣について話を聞きました!

Aishah Azman
Product統括本部 Financial Services Product本部 Financial Services & Bill Payment部 PayPayカード
こんにちは!マレーシア出身のAishahです。プロダクトマネージャーとして、金融サービス&請求書支払い部門でPayPayアプリ内のPayPayカード関連機能を担当しています。全てのPayPayカードユーザーが最高の体験を得られるよう、日々奮闘中です。2023年12月に日本に引っ越してきたばかりで、東京での生活を楽しんでいます!
日本に興味を持ったきっかけは?
海外で新しい挑戦がしたいと思ったことがきっかけです。
私はマレーシアのクアラルンプールでグロースマーケターとして働いた後、プロダクトマネージャーに転向しました。5年間経験を積み、次は海外で自分をもっと成長させたいと思っていた時にPayPayに出会いました。
海外で働きたいと思った時、私は前職で東南アジア市場やユーザーのニーズについてある程度理解していたので、次は他の市場で自分を試してみたいと考えていました。日本は言語の壁があるものの、2回旅行したことがあり良い印象を持っていました。PayPayのプロダクト部門ならメインの使用言語は英語ですし、多様なバックグラウンドのメンバーが集まっていると知り、入社を決めました。
実際の日本での暮らしはどうですか?
2023年12月に来日し、自分が予想していた以上に新しい生活を満喫しています!早くもここが第二の家だと感じているほどです。
家族や友人と離れて単身での来日でしたが、一人の時間を楽しんだり、新しい友人との出会いや知らないことを探求することが楽しく、孤独で寂しさを感じることはほとんどありません。マレーシアにいた頃は親しい友人と気楽に遊ぶことが多かったのですが、今はシャイにならずにオープンマインドを心がけ、意識的に外に出て人と関わることにしています。PayPayのメンバーはとてもフレンドリーなので、すぐに打ち解けられました。たとえばマレーシア人の同僚は私を社内のマレーシア人のSlackグループに追加してくれましたし、入社時の自己紹介スライドに私が「ボードゲームが好き」と書いたら、同じ趣味を持つ同僚がSlackでメッセージをくれ、ボードゲームのグループに招待してくれたんです。PayPayにはハイキング、ロッククライミング、ランニングなど趣味のグループがたくさんあるので、気の合う友人がすぐに見つかると思います。
日本国内旅行にも頻繁に出かけています。日本へ旅行で来た際には、東京、大阪、京都などの主要な観光地や富士山を訪れたり、北海道のニセコでスキーをしましたが、日本移住後は東京近郊など、旅行に来た時には行かないような場所に日帰りで旅行しています。友達と山梨に行ったり、春にはあしかがフラワーパークで美しい花々を観賞しました。最近は筑波山でハイキングも楽しみました。

右:プロハイカーである同僚のおかげで、私の初めての(初心者向けの)ハイキングが実現しました。
異文化で大変だったことはありますか?
マレーシアよりも日本の方が、守るべき規則や社会的ルールが多いと感じます。私は日本の文化を実は気に入っています。駅で整然と並んで電車を待つなど、お互いに配慮する慣習は特に素晴らしいですね。何事も良い面と悪い面があるので、今は日本とマレーシアの文化の違いを楽しんでいます。
仕事面についても違いはあります。マレーシアでは、同僚とはプライベートでも友人として親密な付き合いをすることが多いですが、日本では仕事とプライベートの間に適切な区切りをつけている人が多いと感じます。PayPayの文化はその中間で、週末に同僚と出かけることもありますが、仕事の話を私はほとんどしません。このバランスはとても気に入っています!
プロダクトマネージャーとして仕事をするうえで気付いた点もあります。日本の消費者にとって「品質」はとても大事で、何事にも高い品質を求めているということです。例えば、お土産のパッケージがとても可愛く整えられているのは日本ならではの光景ですし、レストランや病院でもホスピタリティあふれる素晴らしいカスタマーサービスを日常的に体験できます。日本市場向けのUI/UXをデザインする時は、日本ならではのカルチャー部分を理解し、ユーザーである日本の消費者がネガティブな体験に対してとても厳しいということを考慮するようになりました。東南アジアでは、たとえユーザーががっかりな体験をしたとしても、そこまで多くを追求しない場面を目の当たりにしていたため、自分の価値観をアップデートする必要がありました。

右:東京はとにかく楽しいことがいっぱいです!原宿の動物カフェに行って、ハリネズミと触れ合ってきました。
言語面で苦労したことはありますか?
来日当初は、役所や銀行の手続きをPayPayがサポートしてくれたので、本当に助かりました。食事や買い物など普段の生活では、日本語がわからなくても大きな問題はありません。特に東京の中心部では、サービス業に携わる人たちは充分に英語を話せます。とはいえ、言語面で苦労することもあります。家の洗濯乾燥機の乾燥機能が壊れてしまったのですが、私は日本語で電話をかけることに慣れておらず、ついつい修理を先延ばしにしています。
仕事面でいえば、PayPayのプロダクト部門でのコミュニケーションは英語がメインで使われます。私のマネージャーは日本人で、入社当初は正直お互いに言いたいことを正しく理解できていないこともありましたが、お互い独自で言語の勉強をし、努力を続けていることで今ではコミュニケーションに問題はありません。
また、私が今一緒に仕事をしているPayPayカードのプロダクトチームは、英語が話せない日本人がほとんどです。とはいえ会議には通訳が入るし、会議資料は事前に英語で準備されることもあります。緊急時など通訳の手配が間に合わず、会議が全て日本語で行われるため、何が話し合われているのかわからないこともありますが、英語を話せるメンバーが要点を説明してくれています。このように、同僚間で助け合ったり、翻訳ツールなどを活用して仕事をしています。
PayPayで働いてみて、どうですか?
PayPayはユーザー数6,500万人(※2024年8月現在)を超える、日本最大級の決済・金融サービスアプリです。現在私が携わっているPayPayカードのプロジェクトはUI/UXだけでなく、法務やデータセキュリティ、カスタマーサービス等、様々な観点を考慮する必要がありチャレンジングですが、多くのユーザーに喜んでもらえるのでやりがいがあります。アプリの小さなアップデートでも、ソーシャルメディアで多くのユーザーが話題にしている様子を見ると、とても嬉しい気持ちになります。

仕事はハイブリッドワークスタイルです。対面でのコミュニケーションも大切なので、週に1度は出社し、会議の合間に同僚と意識的に会話しています。一度も会ったことがないメンバーもいますが、一緒にプロジェクトに取り組むうちに親しくなれます。時には雑談も挟んでコミュニケーションを取ることが、スムーズに仕事を進めるカギだと思います。
日本に来てPayPayで働いてみたいという人に一言お願いします!
日本への移住を決断するのは、勇気がいることかもしれません。ですが実際に住んでみると、日本は素晴らしい国で、安全で便利、サービスも良く、多くのことを楽しめる環境や、文化の違いから気づきを得る体験もできます。「品質」を大事にする日本の文化を私が学んだように、日常生活の中で発見した文化の違いや日本ならではの価値観は、PayPayでの仕事にも生かすことができます!
もしすでに日本への移住を決意していて、影響力のあるフィンテック企業で働きたいなら、ぜひPayPayで一緒に働きましょう!
次回は…
カナダからやってきたメンバーに話を聞きます。お楽しみに!

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※募集状況、社員の所属等は取材当時のものです。

