LIFE IN JAPAN vol.16 – from Canada

2024.11.07

LIFE IN JAPANシリーズでは、50の国と地域から日本に移住してPayPayで活躍する社員のライフスタイルを紹介します。今回は、カナダから来たHalie Yamanashiさんに、PayPay入社のきっかけや、文化圏の違う国で自分らしく暮らす秘訣について話を聞きました!


Halie Yamanashi

Product統括本部Payment & Technology Platform本部Product Security

こんにちは!カナダ出身のHalieです。高校卒業前、5カ月間京都に留学した経験があります。5年前に再来日し、PayPayには2023年3月に入社しました。趣味はアウトドア、特に海で遊んだり、山でハイキングすることが好きです。

日本に興味を持ったきっかけは?

高校卒業前に、5カ月間日本に留学したことがきっかけです。当初は英語圏かフランス語圏に留学しようと考えていましたが、母の友人が京都の高校で教鞭をとっており、日本の高校で学ばないかと誘ってくれたんです。ホストファミリーや友人に恵まれ、本当に素晴らしい時間を過ごせました。

その後、カナダの大学を卒業し就職しましたが、日本で過ごした楽しい日々が忘れられず、就労ビザを取得し再来日しました。当初は1年間だけ日本で働くつもりでしたが、現在の夫と出会い、日本で長く暮らすことになりました。

PayPayへの入社のきっかけは?

元々、大学ではコンピューター・エンジニアリングを学び、卒業後はカナダの政府機関でコンピューター・セキュリティ関連の仕事をしていました。そのため、日本に長く住むと決まってからも、日本企業でネットワーク・セキュリティやテストに関する仕事をしていたんです。しかしその企業では国外出身者は私1人だけだったこともあり、もっと国際色豊かな職場で働きたいと思い、PayPayに応募しました。PayPayなら京都からリモートワークで働けますし、経験のあるセキュリティ領域の仕事ができる。当時募集が出ていたのはアプリケーションに関するセキュリティ担当でしたので、経験分野とは少し異なりますが、ぜひチャレンジしたいと思いました。

左: 雪化粧の京都。京都の街では年に1~2回しか雪が降りませんが、降ったときには絵のような美しさです。
右: 鴨川にて。友達と夏用の着物でお出かけをしました。

Product Security のチームと、普段の業務について教えてください!

現在はProduct Securityでアプリのセキュリティを担当しています。新しい機能の追加や既存機能の変更があった時に、セキュリティ上の問題や、データ漏洩につながる可能性のあるバグ、脆弱性などがないか確認しています。
チームは世界中から集まった多国籍のメンバーで構成されており、東京だけでなく、中には福岡に住んでいるメンバーもいます。普段はリモートワークですが、四半期に一度はオフィスデーを設けて集まり、親睦を深めています。この前はみんなでボウリングにも行きました。

京都での生活はいかがですか?

京都の高校に留学していた頃も、再来日した当初も、日本語で日常会話はできましたが、ビジネスレベルではありませんでした。ですが、日常生活で困ったことはありません。日本で働くのに興味はある、でも、言語面で不安…という方には、大丈夫だと伝えたいですね。
京都は観光地なので、外国人観光客と勘違いされて戸惑うこともありますが(笑)、日本の伝統文化を学びたい人には適した場所だと思います。もっと日本語漬けになって語学力を上達させたいなら、滋賀や静岡、長野といった大都市以外の町もおすすめです。

休日はカラオケでストレス解消したり、回転寿司を食べたり、ハイキングにも行きます。京都の周辺には山が多く、人気のハイキングコースもあるんですよ!時には滋賀や奈良のハイキングコースまで車で出かけることもあります。滋賀は京都の隣県で、以前住んでいたことがあるのですが、京都ではあまり降らない雪を楽しむことができます。琵琶湖の周りを自転車で一周するのも人気です。

日本の伝統的な着物にも興味があり、最近は着付け教室にも通っています。まだ初心者ですが、いつか資格を取得し、友達が遊びに来た時に着付けができるようになりたいです。京都には、東京など日本の他の地域よりも着物で出かけやすい雰囲気があります。伝統的なスタイルで着物を着る人もいますし、賛否両論ありますが、若い人の中には洋服と着物をミックスした現代的な着こなし方をする人もたくさんいます。私の友人にも、週末になると着物で出かける人が何人かいます。

2024年10月に着物の着付け教室にて、中級の修了式がありました!

異文化で大変だったことはありますか?

日本に留学経験があり、帰国後も日本語を覚えていたため、言語面ではそれほど不安を感じたことはありません。ですが外国で長く生活していると、楽しいことばかりではなく、時には文化や制度の違いを身をもって経験することがあります。
身近なところでは、カナダと日本では医療制度が異なります。カナダにいた頃はファミリードクター制度があるので、何かあった時は最初にかかりつけのファミリードクターや一般医を受診し、その後、必要に応じて専門医を紹介してもらっていました。かかりつけ医が決まっているので病院を探さなくていい一方、予約がいっぱいで受診できるまでに時間がかかったり、引っ越しをすると新たにファミリードクターを探さなくてはならないといった難点もありました。日本にはこの制度がないため、最初から自分で病院を探さねばならず、何科を受診すればいいのかわからず困ることもあります。どちらが良いということではなく、カナダと日本のどちらの制度にも、それぞれ長所と短所があると感じます。

山梨県は本栖湖でカヤックをした時の様子。

PayPayで働いてみて、いかがですか?

日本企業の中には、服装規定があったり、お辞儀の仕方やエレベーターでどこに立つべきかといった細かなルールも定められている会社もあります。飲み会文化なども日本ならではの風習ですね。一方、PayPayではダイバーシティが尊重され、柔軟な働き方ができる環境が整っているため、安心して働くことができています。

PayPayの中でも特にProduct部門には世界中から多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まっているので、話していてとても楽しいですし、勉強になります。お互いの文化に興味を持ち、自国の文化について話すことも多いので、新しい考え方に出会うことができ刺激的です。
普段、私たちのチームは英語で業務を行っています。時には言語の壁を感じることもありますが、Slackの自動翻訳機能を使えますし、社内には優秀な翻訳者もいますので、日本語がビジネスレベルでなくても問題ありません。ただ、ビジネス部門は仕事の性質上、日本語が必要な部署もあります。

日本に来てPayPayで働いてみたいという人に一言お願いします!

日本では、特に子育て中の女性にとってはフルタイムで働きづらい場合もありますが、PayPayはフルタイムでの仕事を続けやすい環境です。国籍や性別など多様なメンバーが集まっていますので、バックグラウンドにとらわれずキャリアを追求することができると思います。
日本で働いてみたいと考えている方の多くは東京に住むと思いますが、日本には他にも素敵な地域がたくさんあります!PayPayならリモートワークが可能ですし、みんな協力的で風通しが良く、楽しく働けます。ぜひ一歩踏み出してみてください。

次回は…
イギリスからやってきたメンバー2人のスペシャル対談です。お楽しみに!

※募集状況、社員の所属等は取材当時のものです。

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