PayPay Inside-Out People and Culture

Around the world with PayPay vol.15 FROM INSIDE

2022.03.11

Around the World with PayPayは、PayPayで働く約40カ国から集まっている外国人社員に出身国と日本の比較について聞く“FROM OUTSIDE”(第1木曜日)”とPayPay社内での経験について聞く“FROM INSIDE”(第2金曜日)”の2部構成で成る人気シリーズです。

前回に続いて今回はオーストラリアのメルボルン出身の ケイティ カイ さんが登場です!

これまでのバックナンバーと合わせてお楽しみください。

※この記事は翻訳記事です。原文はこちらから

Katie Cai(ケイティ カイ)

プロダクトデザイナー

日本在住歴:4年半 / 居住地:東京
ひとこと: 「日本という国でキャッシュレスを促進し、社会全体のデジタル化を進めるというPayPayの野心的なビジョンに興味を持ち、参加したいと思いました」

オーストラリアで主流の決済手段は?

デビットカード、クレジットカードが主流ですね。ネット銀行を使った個人間送金もわりと一般的です。オーストラリアのオンラインバンキングは、けっこう良いユーザー体験を提供しているものが多いです。

なぜPayPayにジョインしたのですか?

自分のスキルを活かして、たとえわずかしか貢献できないにしても、社会問題を解決したり、人々の生活をもっと楽にしたい。それができる企業やプロダクトに携わることを信条にしています。日本という国でキャッシュレスを促進し、社会全体のデジタル化を進めるというPayPayの野心的なビジョンに興味を持ち、そこに加わりたいと思いました。

PayPay風の手まり寿司に挑戦

PayPayで働いていてベストなところは?

インターナショナルな環境と、通訳サポートをとても簡単に享受できちゃうところです! PayPayの通訳者はすごいですよ。リアルタイムに通訳をするだけでなく、その場の雰囲気のニュアンスとか、ムードとかも伝えようと頑張ってくださるんです(誰かが笑えば、通訳も笑うんです!) 脚光は浴びない、影の立役者ですね。

日本とオーストラリアの働き方を比べると何が違う?

日本で他に経験した職場も「インターナショナル」な環境で、純粋に日本的な職場を知らないのでなかなか回答が難しいですが、ひとつ違いをあげるとすると、オーストラリアでは金曜日の午後4時にもなると誰からしらが冷蔵庫を開けてビールに手を伸ばします。みんなそれくらいのタイミングで徐々にオフモードに切り替えていくんです。あと、パブでランチ(チキンパルマ!)を食べることが多かったり、オフィスにペットを連れてきたりなんていうのもありました。総勢11匹の犬がオフィスで自由にしている日々を経験したこともあります。かわいかったですが、仕事には集中できなかったですね。(笑)

PayPayでの一日はどんな感じ?

A day in the life of Katie
09:00
起床。瞑想。ニュースを聞いて、簡単な朝食をとる。
10:00
まずはslackを確認。その日の予定を立てて作業開始。時間があれば、デザインに関する最新のニュースやトレンドを追いかけるのに1時間くらい割くようにしています。
19:00
仕事を終えて、その日の進捗を確認。晩御飯。ジム。残った時間は好きなことをして過ごす。まだ日が長いうちは、住んでいる建物の上の階までいって日没を眺めながら一日を終えるのも好きです。

日本におけるPayPayの一番の影響は?

現金にかわる決済手段を追加したことだと思っています。あとは、アプリを通じて色んなビジネスや加盟店とお客様を繋いだことですね。

Katieさんの記事はいかがでしたか?

現在募集中のポジション

協力:Katie Cai / 執筆:Kye & Naoko / 編集:Az (PayPay Inside-Out編集部)
※社員の所属等は、取材当時のものです。