Tech Talks Vol. 2 – Backend Engineer

Tech Talksについて

Tech Talksシリーズでは、PayPay Techチームのモノづくりへの姿勢や雰囲気を、世界35カ国以上から集まった個性豊かなプロダクトメンバーたちの声を通してダイレクトにお伝えしていきます! 今回はバックエンドチームからRashmiさんにご登場いただきます。

PROFILE
Rashmiranjan Patnaik
(ラシュミランジャン パトゥネイク)
2019年11月入社。Walletチームに所属。
※この記事は翻訳記事です。原文はこちらから

現在の仕事内容

バックエンドエンジニアとして、PayPayのウォレット周りの新機能開発を主に担当しています。新機能を導入の際は、関係各所とビジネス要件、技術要件を慎重にディスカッションして進めています。 たとえば直近担当したプロジェクトでは、重要な機能のバックエンド・テクニカル・オーナーとして、プロダクト・マネージャーと密に連携しながらビジネス要件を理解し、技術仕様に変換し、複数チームで使用されるバックエンド・アーキテクチャ・デザイン・フローとUML図を作成しました。こうしたプロジェクトに関わることの最高の醍醐味は、チーム間を超えた交流です。まず、すべての技術関係者とプロダクトオーナーが一堂に会し、ユーザー向けサービス向上と効率化に役立つAPI設計のための、ありとあらゆるアイデアを出し合うんです。そこではバックエンドエンジニアとして働いていようが、いかにユーザー体験を高めていくかを全方位から考えていかなければならないのは一緒です。現在、SRE関連の仕事をいくつかやっています。急成長を遂げているデジタル決済提供会社の一員として、PayPayのシステムがパフォーマンスを低下させることなく、増加するトラフィック量を処理できるようにする必要があります。Walletシステムが、より多くのトラフィックを処理し、スケールアップできることがSREチームの一員としての私の役割です。

バックエンドチームについて

私が属するバックエンドチームはマイクロサービスで構成されており、ビジネスドメインごとにシステムが分かれています。例えば、決済処理を行うPaymentシステム、ユーザーの残高管理を行うWalletシステム、加盟店情報を管理するMerchantシステムといった具合です。このシステムごとにチームが構成されていて、現在は9つのチームがPayPayのバックエンドを支えています。

直近のテクニカルチャレンジ

私が手がけた機能にPLC (Payment Linked Coupon)というものがあります。これは加盟店様向けのDIY型キャンペーンプラットフォームで、2020年目玉機能のひとつにあげられます。Walletチームからは私が担当に任命されましたが、ビジネス的に絶対外せない重要案件であった上に、技術的にもかなり難易度の高いものでした。まず、大手加盟店様からの大規模リクエストへの対応を可能にする新サービスの準備が必要だったのですが、他コンポーネントからのコールをしやすくするアーキテクトデザインに苦慮しました。プラグアンドプレイでデザインしましたが、kafkaの新トピックスを作成して、新サービスとの設定をし、高トラフィック下においてもデータロスが生じないなどの確認を行いました。この過程においてWalletシステムばかりでなく、PayPayシステムの全体について理解を深めました。いよいよ公開となり、予測規模のトラフィック処理をトラブルなくクリアすることができ、とても満足しています。

今後チャレンジしたいこと

入社から1年2カ月が経ち、今ではエコシステムに精通していますので、既にいくつかの機能の開発を任されています。今後は、より重要な、ユーザー向き合いのプロジェクトを手がけ、成功に導くことができるような役割と責任のある仕事を増やしていきたいと考えています。また、いくつかのコアWalletコンポーネントのアーキテクチャを再設計し、よりスケーラブルで効率的なパフォーマンスにすることにも携わりたいと思っています。

私の一日・一週間

典型的な一日は、チームのスタンドアップ・ミーティングから始まります。各自タスク進捗を共有し、課題があれば指摘し合い、全員で解決方法を考えます。ミーティングが終わると、各自タスク開始です。 Walletチームでは1日30分を「ティータイム」と呼び、業務以外のことにみんなで取り組む時間を設けています。というのも、コロナ禍で在宅勤務を余儀なくされ、私たちみんな「人と人とのふれあい」に渇望していますから、忙しい合間に、同僚としてでなく、仲間として過ごす時間を取り込む、そんなちょっとした工夫だけでリラックスすることができるのです。このほか、週一度はスプリントセレモニーを行い、過去のスプリントレビューを実施し、不足がなかったか話し合うようにしています。

これまでのキャリア

前職では電子マネーサービスのシニアエンジニアとして働いており、モノリスアーキテクチャからマイクロサービスへの移行等を担当しました。主な役割は、カスタマイズされたマイクロフロントエンドのアーキテクチャ/フレームワークの作成で、エンジニアの開発支援をしてきました。

入社のきっかけ

ここ数年、フィンテックと決済の分野に携わってきていますが、この分野には常に魅了され続けています。人々の生活にダイレクトに影響を及ぼす「リアルタイムな課題」を解決するミッションには、非常に興味をそそられます。特にトラフィック量や技術的課題などの課題を、ユーザー規模的にも最大という、理想なチャレンジ環境を与えてくれたのがPayPayなんです。 また、PayPayは、魅力的な技術スタックを持つ急成長中のスタートアップで多くの学びがある環境です。採用面接の時ですら、面接というよりも現場の議論のように進んでいき、PayPayへの興味を大いにかき立てられました。

これからPayPayを受ける人へのメッセージ

デジタル決済が世界を凌駕し、キャッシュが時代遅れとなる日が近い世界において、日本の業界トップ以外に働きたいと思う会社などあるでしょうか? フィンテック/決済の領域が好きなら、PayPayこそあなたにぴったりです。PayPayはユーザーと向き合っているサービスですから、日々リアルタイムで課題に対応せねばならず、それ自体がとてもチャレンジングです。あなたが採用される役割やチームがどのようなものであれ、ユーザーの生活を楽にすることが唯一の目的です。私たちは、最新技術を用いて、常に新しい技術を探求し、スケーラブルで高性能なシステムを構築しています。 最後になりましたが、私たちは「コミュニケーション」を第一の財産と考えています。プロダクトに新しい機能を導入したり、システムを改善するために、一人一人があらゆることについて意見を述べることができ、必ずその声は聴き届けられます。会社での立場に関係なく、誰に対しても平等にアプローチできます。PayPayは、あなたが自分の可能性を最大限に発揮して挑戦をさせてくれる場所です。

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執筆:Rashmi / 監修:Mune / 編集:Az ※社員の所属等は、取材当時のものです。
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