Around the World with PayPayは、PayPayで働く約40カ国から集まっている外国人社員に出身国と日本の比較について聞く“FROM OUTSIDE”(第1木曜日)”とPayPay社内での経験について聞く“FROM INSIDE”(第2金曜日)”の2部構成で成る人気シリーズです。
前回に続いて今回はブラジル出身のラファエル ダ シルバ コスタさんが登場です!
これまでのバックナンバーと合わせてお楽しみください。
※この記事は翻訳記事です。原文はこちらから

Rafael Da Silva Costa(ラファエル ダ シルバ コスタ)
デベロッパー
日本在住歴:5年 / 居住地:東京
ひとこと:ブラジルと日本には似ているところがたくさんあると思います。日本の文化がブラジルの文化にもたらした影響が結構あります。
ブラジルで主流の決済手段は?

ブラジルを出たのが随分前なので、あんまりちゃんと回答できないです。国を出る前は、PayPayみたいなアプリはブラジルになかったです。現金かクレジットカードのどちらかのみでした。でもこれは25年も前の話なので…。最近はGoogle PayとかApple Payとかを使っているのかもしれないですね。ブラジルは現金主義ではないので、もしこういうアプリがあればみんなが使っていてもおかしくないと思います。
なぜPayPayにジョインしたのですか?

PayPayのことは当然入社する前から知っていました。そこら中でPayPayを見かけましたし、すごく評判も良くて。入社前からアプリは使っていたのですが、前職が大手EC企業でしたので、当時はそちらのアプリを愛用していました。
PayPayで働いていてベストなところは?
まず頭に浮かぶのは、いい意味でも悪い意味でも決断が早いというところですかね。エンジニアにとっては決断が早いというのは利点です。色々な政治なしに、どんどん自分たちが作りたいサービスが作れるので、そこがいいですね。あとはwork cultureが非常に柔軟なところも気に入っています。PayPayが在宅勤務でも上手くいっている一因ではないかと思います。PayPayで勤務を開始する直前に東京に引っ越したのですが、もし完全リモートで勤務することになると知っていたら違う判断をしたと思います。
PayPayでのいつもの一日はどんな感じですか?
大体8:30くらいに起床するようにしています。と言っても、スヌーズボタンを何度も押してしまうので、一週間のうち半分くらいは8:30には起きれませんが。(笑)10:00に業務開始です。シリアルを食べながらメールやslackをチェックしたりします。以前は11:00からdaily meetingがあったので、そちらに参加していました。12:00から1時間お昼の休憩を取ります。そこからの時間は自分のタスクをこなします。タスクの内容は、スプリントによりますが、会議のこともあれば開発をすることもあります。Walletチームに所属しています。
PayPayの日本での一番の貢献はなんだと思いますか?
PayPayのおかげで、日本のキャッシュレス化が進んだと思います。来日したばかりのころを覚えていますが、日本はすごく短期間でキャッシュレスが進みましたよね。PayPayの貢献度合いはすごいですね。(笑)
Rafaelさんの記事はいかがでしたか?
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協力:Rafael / 執筆:Naoko / 編集:Az (PayPay Inside-Out編集部)
※社員の所属等は、取材当時のものです。