私たちはデータやテクノロジーを使って、「お金」をもっと身近で、便利なものにしていきたいと考えています。人々がライフステージや、年齢に応じて変化していく「ニーズ」に合った金融サービスとスマートに出会い、暮らしを豊かにしていく、そのために私たちPayPayがやりたいこと、描いているミライの姿を、このシリーズでお届けしていきます。今回は金融戦略本部金融企画部の川上 祥さんにお話を訊きました。
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川上 祥(かわかみ しょう)
改善・グロース
大学卒業後に、ネット系大手企業へ入社。入社後、グループ内の銀行へ出向し、約2年CS部門に従事し、CS業務改善やChatbotの開発プロジェクトなどに参画しました。その後、決済プロダクトを扱う部門へ異動し、決済サービスの新規開発・グロース業務などを1年半担当。2021年8月にPayPayに入社し、金融の新規事業を企画・検討・グロースさせる現在のチームの仲間入りしました。
現在のご担当業務と内容について教えてください
金融サービスの協業パートナーであるPayPay保険サービスやPayPay銀行とともに、新規サービスの企画検討や、既存サービスの改善・グロースなどを担当。PayPayほけんミニアプリでは、いつでも・簡単に加入できる保険を提供しています。サービスの便利さを、より多くのお客さまに認知・体験いただけるようプロモーション活動に取り組むとともに、UIUXを継続的に向上できるよう改善を積み重ねています。
PayPayほけん概要:https://www.paypay-insurance.co.jp/promotion/app/

担当業務のやりがい、楽しさ、面白さはどんなところですか?
4,500万以上のお客さまに対して、新しい金融を提供できることのやりがいを強く感じております。金融というと、面倒・煩雑・時間がかかる・難しいなど、ネガティブな印象を持たれている方も多くいるかと思います。そうした中で、簡単・いつでもどこでも・楽しいなどといったポジティブなイメージの金融をPayPay上で体験いただけるよう考え、プロダクトの中でそれらを体現できることに楽しさを感じます。
では担当業務の大変さはどんなところでしょう?
新サービスの立ち上げ段階では、サービスとしての目標設定や、グロース戦略の立案など、0ベースから立ち上げることが多く、大変さを感じています。
また、フルリモートのため、チャットなどでのコミュニケーションが多いので、意思疎通に認識齟齬が出ないよう注意しています。
部署&チームのカルチャー自慢をお願いします!
どうしたらよりよいサービスをお客さまへ提供できるかを第一に考え、実行しているところが自慢です。サービスを利用して下さったお客さまの声はもちろんのこと、国内外のフィンテック企業からの学びを得て、常にインプットし、新規・既存のサービスにどう活かせるかを考えています。
様々な金融会社での経験を持つメンバーが多いので、身近なメンバーから学ぶことも非常に多いです!
金融機関時代と比較して、PayPayの働き方はどうですか?
通勤が不要となり、WFAを活用することで、ワークライフバランスが格段に向上しました。自分が働きたい場所で働くことができますし、通勤していた時間で、自分の好きなこと・やりたいことに打ち込める時間も増えました。
自分のやるべきことが明確にあるので、チャットツールなどを通して、効率的な議論・アウトプットができていると感じます。
PayPayで今後取り組んでいきたいこと、是非教えてください
PayPayといえば「決済」という、これまでのイメージを超え、PayPayといえば「銀行」・「保険」…とあらゆる金融サービスも想起いただけるようにしていきたいです。
そのためにも、単純明快で楽しい・わかりやすい金融体験を提供できるよう、柔軟な発想を持ち続け、具現化し、お客さまへ価値を提供していきたいです。
また、会社の成長スピードに、自分の成長が負けぬよう、積極的に取り組んでいきたいと思います!
未来の仲間に向けてのメッセージをお願いします
従来の金融サービスに留まらず、新しい金融を作り上げていきたい方にとっては、最高な場所だと感じています。PayPayでの金融は、まさにこれからというフェーズです。これからのPayPayでの金融を一緒に盛り上げていく方と、一緒に働ける日を楽しみにしています!
また、3/18(金)に金融事業についての採用説明会を開催します。 PayPayにおける金融事業や、私たちチームの一日など、より具体的にお伝えする予定です。私もパネリストとして登壇予定ですので、ご興味がある方は是非ご参加ください。
協力:Sho Kawakami / 企画:Misako Ichikura / 編集:Az (PayPay Inside-Out編集部)
※社員の所属等は、取材当時のものです。