PayPay Inside-Out People and Culture

PayPayでツクル金融のミライ vol.04

2022.04.08

私たちはデータやテクノロジーを使って、「お金」をもっと身近で、便利なものにしていきたいと考えています。人々がライフステージや、年齢に応じて変化していく「ニーズ」に合った金融サービスとスマートに出会い、暮らしを豊かにしていく、そのために私たちPayPayがやりたいこと、描いているミライの姿を、このシリーズでお届けしていきます。今回は神宮司 有樹さんにお話を訊きました。

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神宮司 有樹(じんぐうじ ゆうき)

金融推進本部

大学卒業後、メガバンクに入行し、主に日本や中国で大企業向け営業の業務に従事してきました。その後、ネット系大手の企業に転職し、台湾で銀行設立の業務を経験したのち、2020年にPayPayに入社しました。

現在のご担当業務と内容について教えてください

PayPayチャージに関連する業務全般を担当しております。具体的には、PayPayチャージに関するコストの管理・運営、ユーザー動向の分析、PayPayチャージが可能な金融機関の新規開拓、既接続済金融機関及びゲートウェイとのリレーションシップ・マネジメント、新規サービスの企画・立案、トラブルシューティングなど多岐に亘る業務を担っています。

参照:プレスリリース

担当業務のやりがい、楽しさ、面白さはどんなところですか?

お客さまからPayPayチャージ接続のご要望が高かった金融機関との接続が開始できたときにはとてもやりがいを感じます。サービスリリース直後の「エゴサーチ」は毎度の楽しみになっており、ネット記事とそのニュースに対するコメント、ほかにツイッターとYahooのホットワードを検索するサービスでPayPayのキーワード検索するなど、お客様の反応はほとんど全てをチェックしています。また、PayPayが有する膨大なトランザクションデータにアクセスして、自分なりに仮説を立ててデータ分析ができることにとても面白さを感じています。おかげで日々SQLの腕があがっているのを実感します!

神宮司 有樹(じんぐうじ ゆうき)

では担当業務の大変さはどんなところでしょう?

些細なミスが即お客様のご不便に繋がってしまうため、常に緊張感があることです。24時間365日サービスを安定稼働させるため、方々に気を配る必要があります。夜中に業務用携帯が鳴る瞬間は心臓が縮み上がります。

部署&チームのカルチャー自慢をお願いします!

「攻めた上での過ちは許容される」ことです。前のめりに倒れ込むことは良しとされるカルチャーなので、怯むことなく積極的に、お客様のためになる案件を推進することができます。

金融機関時代と比較して、PayPayの働き方はどうですか?

金融機関時代と比して、経営者の間近で働け、かつ真にお客様の利便性向上に資するサービス作りに携われています。PayPayの文化では、物事の判断基準が、サービスを提供する事業者側の理屈ではなく、お客様のためになるか否かであるため、常に納得感を持ってサービスを推進できることが、金融機関時代と大きく違うことだと感じています。

PayPayで今後取り組んでいきたいこと、是非教えてください

トランザクションデータの分析を通じて、解像度高くお客様のニーズを捉えることで、より便利で安心なサービスを世の中に提供していきたいです。引き続きプログラミング・統計・データ分析のスキルを高めていきたいとも思っています。

神宮司 有樹(じんぐうじ ゆうき)

未来の仲間に向けてのメッセージをお願いします

PayPayでは進取の精神を有する方にはとても働き甲斐がある環境です。金融・企画・営業・法務・語学などなど、その時々のケースに応じ、あらゆるバックグラウンドやスキルを駆使したビジネス人材としての総合格闘技が楽しめます。刺激や血沸き肉躍る経験・場数を求めておられる方にはうってつけの職場です。ともに新しい金融の未来を作っていきましょう。

協力:Yuki Jinguji / 企画:Misako Ichikura / 編集:Az (PayPay Inside-Out編集部)
※社員の所属等は、取材当時のものです。