PayPay Inside-Out People and Culture

Tech Talks vol.15 – Frontend Engineer

2022.05.19

Tech Talksについて

Tech Talksシリーズは、PayPay Techチームのモノづくりへの姿勢や雰囲気を、世界約40カ国から集まった個性豊かなプロダクトメンバーたちの声を通してダイレクトにお伝えしていきます!今回は、WebチームのShin Yangさんにご登場いただきます。

Shin Yang(ヤン シン)

Product Division / フロントエンド エンジニア

「Core App & Growth」のプロダクトラインであるコンシューマアプリのWeb Frontチームに所属しています。2020年9月にPayPayに入社してもうすぐ2年目を迎えます!

※この記事は翻訳記事です。原文はこちらから

現在の仕事内容

現在「Core App & Growth」に関連するWeb機能のオーナーとして、2名のチームメンバーを率いてプロジェクトの開発や保守をしています。

組織図

直近のテクニカルチャレンジ

2021年末に担当した「総額10億円お年玉くじキャンペーン」プロジェクトは、超タイトなスケジュールでチャレンジングでした。PayPay数百万人のユーザーに提供するために、わずか2カ月ですべて準備した大プロジェクトでした。

そこで、まずは毎朝15分ミーティングを行い、前日に発生した変更点のすり合わせをすることでチームが機敏に対応できるようにしました。全プロジェクトメンバーが期限内に納品できるよう、それぞれの立場で密接に協力し合いながら仕事を進めました。このような厳しいスケジュールはできれば二度と経験したくはありませんが(笑)、チームワークは素晴らしく、このプロジェクトに参加できたことを今では誇りに思っています。

今後チャレンジしたいこと

PayPayでは、プロジェクトのオーナーやリーダーとして責任を持つ機会が多いので、チームメンバーをサポートして、全体の目標に貢献できる強いチームを作るスキルを伸ばしていきたいです。

Shinさんのある一日

最近では立場上、コーディングに費やす時間は減り、手持ちのプロジェクトに関するディスカッション、計画策定のための関係者間の調整、他のメンバーが書いたコードのレビューなどに時間を割いています。また、システムの安定性を高めるために、SREの作業にも時間を割いています。大まかなスケジュールとしては、3分の1が会議、3分の1がチームマネジメント、残り3分の1がコーディングやその他の調査関連の仕事という感じです。

これまでのキャリア

私はこれまで2つのベンチャー企業でフロントエンドエンジニアをしてきました。その前は、台湾で社員4万人を抱えるグローバル企業のIT部門でPMとして働いていました。スケールの異なるさまざまな企業で働くことができ、とても面白い経験をすることができました!

入社のきっかけ

成長をしていて、小さすぎず、小規模なビジネスではできないような機会を提供してくれる会社を探していました。また、コロナが始まった年でしたので、リモートで仕事ができることも大きな要素でした。PayPayはその両方を兼ね備えており、幸運にも入社のオファーをいただくことができました。

これからPayPayを受ける人へのメッセージ

まず、PayPayには素晴らしい人事チームと、日本語と英語での言語サポートをしてくれる通訳・翻訳チームがいるので、外国人社員のための環境は整っています。そしてPayPayのメンバーはお互いに助け合う努力を惜しまない人ばかりです。それから、リモートワークで日本全国のさまざまな場所を探検するチャンスが得られるのも素晴らしい点です。私はWFAというシステムをフルに活用し、ある都市に1カ月から数カ月滞在した後、別の都市に移動して成果をあげるようにして働いています。

PayPayは人々の日常生活における支払い方法を変えるために急成長している会社です! 是非皆さんを歓迎したいと思います。

現在募集中のポジション

執筆:Shin Yang / 監修:Mune / 編集:Az / 翻訳:Seiko / 翻訳編集:Justin
※社員の所属等は、取材当時のものです。