LIFE IN JAPAN vol.7- from Brazil

2023.11.30

LIFE IN JAPANシリーズでは、50の国と地域から日本に移住してPayPayで活躍する社員のライフスタイルを紹介します。
今回は、ブラジルから来たPerez Marianaさんに、PayPay入社のきっかけや、文化圏の違う国で自分らしく暮らす秘訣について話を聞きました!


Perez Mariana(ペレス マリアナ)

Product統括本部Payment Product本部デザイン部Core App & Growth

こんにちは!ブラジル出身のMariです。2016年に日本で就職し、2023年1月にPayPayへ入社しました。同年5月よりCoreアプリとグロース領域の課題にアプローチするチームでシニアプロダクトデザイナーを担当しています。また、社内リサーチプロジェクトやデザイン作業環境の改善チームなどのグループにも参画し、日々スキル向上に努めています。
趣味は、コーヒーが好きなのでカフェ巡りや、日本の四季や自然を楽しむこと、国内での神社や寺院訪問、そして、ジムで体を鍛えることなどです。

日本に興味を持ったきっかけは?

子供の頃から日本語に興味がありました。
ブラジルでも有名な日本のヒーローもののテレビ番組の中で、日本語の文字を初めて見た時の衝撃は忘れられません。文字の意味をどうにか解読したい、幼い私にとってはその一心でした(笑)。
たまたま私の地元には小さな日系コミュニティがあり、高校時代から日本語と日本文化についてを学び始めました。その頃から、いつか日本を訪れたいと考えるようになりました。

来日前に、不安だったことはありますか?乗り越えた方法は?

やっぱり一番の不安は言葉でした。日本語を勉強していたといっても週に30分程度、練習する機会もほとんどなく当時はうまく話せませんでした。
来日後は銀行口座の開設、住居探し等、日本語学校でも勉強しないような場面ばかりで…(苦笑)、母国語なら不自由なく伝えられるのにと度々やるせなさを感じることもありました。

ですが、一人で乗り越えるしかなかった。状況別に使われる言葉をまずはネット検索し、例えば銀行口座開設手続きに必要な基本的な言葉や表現を日本語で予習した上で手続きに臨みました。そのおかげで、新しい言葉も覚えることができ、手続き時の話を聞く時の重要単語にも注意を払うことができました。大変でしたが、いまとなってはよい思い出です。

来日当初の写真。知り合いもいない日本で新たな気持ちで生活をスタートしました。

ホームシックにはならなかった?

来日1年目は、私にとって全てが目新しく感動の連続で、正直ホームシックを感じる暇もありませんでした。生活に慣れてきた2年目くらいからですね、特に母国の家族や友人などが恋しくてホームシックを感じたのは。ですが、日本で生活していくにつれ、友人や知り合いも徐々に増えてホームシックを感じることも少なくなりました。

ブラジルから連れてきたペットのななみと新宿で撮影。

実際の日本での暮らしはどうですか?

日本での生活は、私にはとても快適です。気に入っていることを紹介すると、1つ目は、安全、清潔、あらゆるものが整っているところです。
先週会社での飲み会があって、帰宅時間は夜の11時半頃でした。駅から自宅までの長い距離を、自分のPCを持ちつつ、スマホで話しながら一人で歩いていたんです。そんな時、ふと思ったのが、母国だったら危険すぎてこんな時間帯に一人で歩くことなんて考えられないなと。そして、またある時はスマホを駅で2度ほど無くし、拾った人が駅員さんに届けてくださり手元に戻ってきたこと。日本ではよくあることかもしれませんが、母国では紛失したスマホが手元に戻ってくることはほとんどありません。日本が引き続きこうあって欲しいと願うばかりです。

日本での夜道の一人歩き。それがストレスなく出来ることにびっくりしています。
日本の地域のごみ捨て場。ゴミ出し日や回収日なども決まっています。

2つ目は、この国ではふと笑顔や驚きを与えてくれる小さな発見が至る所にあります。日本は春夏秋冬など四季を感じられる国です。それにあわせて、さまざまなものにその季節感が反映されます。服、ファッション、食べ物、そして食べ物のパッケージまでも季節を感じ取ることができます。

そういえば、2週間前に所沢に行ったのですが、道路のフェンス上に目を向けてみると鉄でできたとっても小さいリスの飾りが並んでいたんです。すごく可愛いらしくて、自然と笑顔になりました。外出して道端を歩くときは結構いろんなところを注意深く見ていますね(笑)。日本ではこのような些細なことへも気配りがされていて、気に入っています。

所沢で発見した小さなリスたち。
道端で発見した、ささやかな装飾たち。

日本で生活するうえで便利な言葉は?

誰かに何かを伝えたいとき、相手の状況に配慮して目を向けてもらうときに使う日本語「あの、すみません」はとても便利だと思いますね。この言葉を使うと、声をかけた相手側でも話しかけられる心の準備ができるのでよく使います。

PayPayで働いてみて、どうですか?

いまやPayPayは日本において日常生活の一部である決済サービスといっても過言ではないと思います。成長する機会を得たい。そして、支払いにおける日本人の行動やマインドを把握し、さらに日本の人たちの考え方を理解したいと考えて入社したわけですが、入社前の期待値以上でした。

そして、PayPayでは日本語を学びたい人向けに提供されるJapanese Boot Camp (JBC)があります。週1回、JBCでビジネス上で使える日本語を勉強し、さらに語学力を上達させるのが目下のチャレンジです。

日本に来てPayPayで働きたいという方に一言お願いします!

日本での仕事や生活を考えているのであれば、日々の暮らしの中でどのようなところに価値や重きを置くのか明確にすることをお勧めします。生活するのにパーフェクトな国は世界中にどこにもないですし、日本の生活においても欠点はあります。私の場合は、欠点以上に良い面が勝りました。

そして、PayPayは立場や役割に関係なく、サービスの改善に対して自ら率先して行動することが重視される会社です。会社やサービスの成長とともに自身の成長機会がたくさんあります。事業の成長のために働いて貢献することが楽しいと思える、心地よい場所です。みんなとてもフレンドリーで議論も活発ですし、風通しの良い環境です。

チームメンバーとの飲み会の写真。

次回は…
家族と共に日本へ移住したメンバーたちのインタビューを公開予定です。お楽しみに!

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