技術に国境はない。 PayPayには、世界で通用する技術レベルでモノ作りにチャレンジできる環境がある。

2023.12.14

PayPayリーダーインタビューは、PayPayグループトップの人柄や考え方をシリーズでご紹介しています。今回ご紹介するのは、Product統括本部 Technology Platform & Core Components本部 本部長の山本 啓介(KSK)さんです。

山本 啓介(KSK)(やまもと けいすけ)

PayPay株式会社 Product統括本部 Technology Platform & Core Components本部 本部長

2007年ヤフー株式会社(現:LINEヤフー株式会社)にエンジニアとして入社。法人周りやマーチャントサービスを担当し、法人決済から金融側へと領域をシフトした後、海外との業務連携業務などにも携わる。
PayPayでは、Day1からの立ち上げメンバーとして開発部門をリードし、2023年7月よりPayPay株式会社Product統括本部 Technology Platform & Core Components本部 本部長に就任。台湾出身。いまは、家族や愛犬と共に群馬県生活を満喫中。

いまでも脳裏をよぎる入社当初の経験

PayPayへ参画するまでの経緯を教えてください

2018年3月頃、インドのPaytmそしてカナダトロントにあるPaytmラボに出張したのが始まりです。
それ以来、Samさん含めてPayTMメンバーたちとはワクワクするような議論を重ね、スクラッチからアプリを作ろうと決断したんです。
その後、ヤフーとPayTMメンバーでチームを結成しました。PayPayへの参画のきっかけです。

5年前のPayPayリリース時には、キャンペーン開始後に不正利用や事故が続きました。利用者のみなさんへは大変申し訳ないという気持ちと、目の前にある1つひとつの課題を解決していくのに毎日何とかしなければと対処し、ただただきつかった…ということしか覚えていません。ですが、二度と同じようなことは繰り返したくはなかった。当時、24時間監視体制を敷いてリアルタイムで状況を見守り、現場メンバーたちとともに対応した経験はいまでも忘れられないですね。

所属本部の役割や魅力

本部の業務内容や役割を教えてください

私が見ているProduct統括本部 Technology Platform & Core Components本部配下には、プロダクトライン毎の開発セクションをはじめ、ユーティリティ/コアコンポーネント、インフラストラクチャーなどの開発セクションが設置されています。
PayPayの中でも開発者中心の組織で、決済系、認証系、基盤部分など担当範囲は幅広く、PayPayのサービス提供に不可欠な役割をそれぞれが担っています。

Technology Platform & Core Components 本部

  • プロダクト各部で利用される共通コンポーネントに関わる開発・保守・運用・テスト
  • ビジネス計画に基づいた、システムの信頼性・可用性・保守性の担保
  • プロダクトにおいて利用されるミドルウェア含むインフラの構築及び保守
  • プロダクトにおいて利用される各種ツールのセットアップ及び保守

組織マネジメントを行ううえで意識していることは?

PayPay自体のカルチャーにも繋がるところだと思うのですが、組織マネジメント観点では、オーダーを投げ、それで終わりということにはしません。

常に各案件の状況は把握しつつ、何か気になるところや自分が出るべき場面があれば、管理監督者として鎮座するのではなく現場と目線を合わせて、自分も開発者として入っていきます。
Day1以降、会社のステージは変わりつつありますが、本部長になったいまでも、特に現場との関わりの部分は変えないよう意識していますね。

所属部門の魅力は?

プロダクト部門という観点では、2つあります。
PayPay提供から5年が経過し、システム増強を続けてきたフェーズから、いまや新規技術開拓や、新規技術の効率的な使い方を探求するステージへと転換し、チャレンジの機会も沢山あります。また、ステージが移り変わった今でも毎回本当に基本的な部分、当たり前にレビューし改善する目線がしっかりと残っているのがPayPayです。

そしてもう1つは、プロダクト部門がデリバーするものはユーザーのみなさんたちへもダイレクトにインパクトを及ぼします。モノ作りに携わっている私たち自身もユーザー目線に立ってどうしたら価値あるプロダクトを届けられるのかを常に考え向き合っています。その点、本部門の強みでもあり魅力でもあるかと思いますね。

常にオープンな姿勢を貫く

KSKさんが仕事するうえで大事にしていることとは?

PayPayの5 sensesでは、以下のフレーズがとても気に入っています。
“Ego is not welcome, Communication is necessary”(コミュニケーションを大切にし、仲間のダイバーシティを尊重する。また決定事項はワンチームで取り組む。)

基本的に部下から必要とされたタイミングでコミュニケーションが即行えるように、カレンダー上では時間を可能な限りあけるようにしています。事前にミーティングを設定して話をするのではなく、必要な瞬間にメンバーからZoomで話たいといわれたらすぐに飛んでいけるように意識しています。

そして、自分が何かをやりたい、物事を進めたいと思った際は、常にしっかりと周囲の意見も聞き、真に何が必要なのかを見極め推進することを心掛けています。周りの声から違う角度での考え方などにも気づけたりする。仕事するうえで、この2つのフレーズはとても気に入っています。

メンバーの成長において大切にしていることはありますか?

自ら考え、自ら推進していく。ただ、取り組み結果の数字を見て納得するのでなく、次にどんなアクションを取ることができるのか、それをメンバーたちが考え推進していけるような環境づくりを私としては行っています。

全てを任せっきりにするのではなく、そのアクションで十分なのか、足りないのか、違う目線はないのかなど、現場、部長陣、そして私自身、レイヤーが違っても、やっていることは変わらない。目線の高さや見るポイントが異なるだけで各アクションに対して助言を行い着実に進め、それぞれのメンバーが成長していけるよう心掛けています。

今後PayPayで成し遂げていきたいことは?

PayPayは、国内決済サービス領域において牽引するポジションを獲得できています。立ち上げから5年経過したいま、目の前だけを見るのではなく常に先を見て挑戦を続けていかなければならないと感じています。

技術には国境がありません。国内だけじゃなく、世界中のフィンテック領域の状況をしっかりと把握し、私たち自身が新しい技術に触れて見極め、常にテクノロジーに強い組織であり続けなきゃいけない。他社が真似できないようなシステムやモノ作りを行い、ユーザーのみなさんへはさらなる価値提供を行っていきたい。今後のPayPayに期待して欲しいです。

フィンテック領域に変革を起こしたい。そんな強い思いを持った仲間を求めています

最後に読者へのメッセージをお願いします!

国内外問わずフィンテック領域におけるリーディングカンパニーで何かを成し遂げたいという強い思いを持つみなさんとご一緒したいです。

そのための私たちのミッションは、企画をより早く実現させて、ユーザーに届けることです。もちろん、全ていい結果が出るわけではありません。ですので短期間でプロダクトをリリースして、ユーザーからのフィードバックを受け改善を繰り返していくことで、ユーザーにとってより使いやすく、魅力的なサービスにしていきたいと思います。

PayPayで求められるのは、物事をリードしていける人、何か強みを1つでも持っている人です。日本語ができなくても、英語ができればいい。逆も然りです。自分の意見をストレートに伝え、改善アクションをプロアクティブに考えられる人が活躍できる場所です。

そして、この会社にはチャレンジや成長の機会がたくさんある。
PayPayの開発部門は特にそうで、チャレンジ精神のある方はぜひ手をあげてほしいですね。

【編集後記】

取材当日スーツ姿で現れたKSKさん。いつもはこんな恰好じゃないんだよ、今日群馬は一段と寒かったからと(笑)取材の場の空気を和ませてくださいました。KSKさんの本部の各セクションに関しては、今後どのような部署なのか記事でご紹介できたらと思っています!楽しみにしていてくださいね。

現在募集中のポジション

※募集状況、社員の所属等は取材当時のものです。

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