独学で学んだスキルで効率化!営業をデータで支える営業戦略部

2024.01.15

PayPayグループで働く圧倒的プロフェッショナルに迫るプロフェッショナルシリーズ。
今回は、営業戦略部の大泉さんにインタビュー。転職の経緯や印象的なプロジェクト、やりがいなどについて伺いました

大泉 尊義(おおいずみ たかよし)

営業戦略本部 営業戦略部 戦略企画

銀行で営業、商品設計などを経験。お子さんが生まれたのを機に長野県に移り住み、メーカーで営業管理に従事。ハイブリッドワークスタイルで自分のやりたい仕事ができることに魅力を感じ、2022年9月PayPayに入社。

地方暮らしでも、やりたい仕事を諦めたくない

PayPayに入社した経緯を教えてください

大学卒業後は銀行に就職し、個人・法人向け営業や投資銀行部門で商品設計などに従事していました。その後、子供が生まれたのを機に家族と共に長野に移住。最後の転職のつもりでメーカーに入り、10年ほど営業管理やプロジェクトリーダーを務めましたが、自分のスキルをいかした仕事がしたいという気持ちが強くなっていました。正直、地方でそうした会社を見つけるのは難しいと諦めていたところもあったのですが、ハイブリッドで働ける時代になったこと、もう一度自分のやりたい仕事に就けるチャンスがあるんじゃないかと思ったのが転職のきっかけです。思い切って動き出してみたところ、PayPayに声をかけていただいて今に至ります。

所属チームのミッションと業務内容を教えてください

営業戦略部は、営業戦略の企画・推進や施策の収益性計算、加盟店事業に関するデータ分析などを通じて営業部の目標達成をサポートすることをミッションとしています。その中で、私の役割は決済取扱高や利用料などのKPIの集計基盤構築とメンテナンス、収益性の試算といった業務となります。
例えば、新しいサービスが始まった時に、SQLをメンテナンスして正しく売上が計算されるように整備したり、営業から依頼を受けて検討中の施策の収益性を試算したりしています。

豊富なデータやツールを扱い事業貢献できるやりがい

特に印象的だった案件を教えてください

入社直後に、5年間独学で学んできたPythonを使って月次の集計作業を自動化した案件です。Pythonは学びやすく、応用範囲も広いので「このスキルを学んでおけば、いつか必ず役に立つだろう」と学び続けてきたのですが、これまでの職場では発揮できるチャンスがなく、実務で扱うのもこれが初めてでした。
営業戦略部には、データ収集や集計、分析といった業務が多く、手作業だと担当者の負荷が大きいですし、ミスのリスクも高いと言えます。そこで、Pythonで自動化しませんかと提案したのがきっかけでした。

その集計作業は、BigQueryから必要なデータを取得してスプレッドシート上で計算し、何度も手作業で調整をする必要があったので、毎月4時間ほどかかっていましたが、自動化によって3分ほどに短縮できたんです。
当時の私は業務理解もまだまだの状態でしたが、分からないなりに何かしら貢献しなければ!という思いで発案したところ、上司をはじめ周りの皆さんが後押ししてくださったんです。
またこの案件以外にも、スクレイピング技術を使ってデータ収集作業を大幅に効率化したり、決済取扱高予測の精度を向上させたりと、さまざまなシーンで学んできたスキルをいかせています。

この仕事の醍醐味はなんですか?

多くのデータにアクセスできますし、全社としてさまざまなITサービスの活用に積極的なのはとても魅力的な環境だと思います。データを適切に管理するためのルールを守り、必要な申請を行えば、ほぼOKをいただけますからね。以前の職場ではエンジニア以外は扱うことができない環境だったので、良い意味でカルチャーショックでした。

また、その分析結果を施策や営業戦略などに反映できることが大きなやりがいです。分析しても埋もれてしまったり、評論家で終わってしまうのではなく、日々の業務にいかされているのを実感できます。

チームの雰囲気はどうですか?

ハイブリッド勤務は初めてだったので、最初はとまどいもありましたね。朝会や夕会、1on1の時間を活用して、自分が挑戦したいことも、積極的に発信していくことが大切だなと学びました。私自身も、入社される方にはとまどうことなく慣れていってほしいので、省略したり社内用語や専門用語で話したりすることなく、できるだけ細かく丁寧に伝えるように意識しています。

PayPayのテック系のカルチャーはこれまで経験してきた会社と全く異なりますが、若い方たちと刺激的な毎日を過ごせている今の方が、個人的には間違いなく幸せです!

個々の強みをいかしてワンチームで進められる環境

今後の目標やビジョンを教えてください!

Pythonは数ある解決法の1つですし、私ができるのはその中でもほんの一部でまだまだ勉強不足だなと感じているので、今後もPythonの勉強は続けていきたいですね。また、部内など身近なところからプログラミングやAIに興味を持つ人を増やして、一緒に業務の質と量を向上させたいと思っています。今は生成AIなどを活用することでプログラミングも効率的に学習できるようになっているので、この輪を拡げつつ、営業関連部署の業務効率化や目標達成に向けて貢献し続けていきたいと思います。

PayPayでの業務で大切にしていることは何ですか?

PayPay 5 sensesでいうと、「Believes in our Product and Team」「Speed is our bet on the market」の2つです。
先ほどお話ししたPythonによる自動化に関しても、成果を出せたのは周りのメンバーの助けを得ながら進められたからだと思っています。すべて自分で理解して解決しようとしていたら、とても長い時間がかかりますし、きっと今でも実現していないと思うんですね。
業務内容はこの人に聞いて、SQLはこの人に聞いて、自動化の部分は自分のスキルをいかしてというように、それぞれの良い所を持ち寄りながらワンチームで進められたのが大きなポイントだったと感じます。

最後に、読者にメッセージをお願いします!

最先端の会社で最先端の仕事ができるというのは大きな魅力ですし、チャンスだと思います!一方で、ハイブリッドワークスタイルであっても、責任を持ってプロフェッショナルに働くことが求められる環境だとも言えます。
私と同様に、地方に住んでいて、「都会ならやりたい仕事があるのに…」という思いを抱えている方はぜひチャレンジしてほしいですね。

※募集状況、社員の所属等は取材当時のものです。

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