ユーザー体験を変えるサービスの知名度拡大が使命。PayPayクレジット推進担当者の想い

2025.03.03

PayPayグループで働く圧倒的プロフェッショナルに迫るプロフェッショナルシリーズ。
今回は、PayPayとPayPayカードが提供するあと払い機能の「PayPayクレジット」普及に注力するクレジット事業推進部の山田 康太さんに、直近で取り組んだプロジェクトや仕事の醍醐味、今後の展望などを伺いました。

山田 康太

金融事業統括本部 金融推進本部 クレジット事業推進部

新卒で大手証券会社へ入社し、営業・営業推進・IT企画を担当。ソフトバンク株式会社へ転職後はOne Tap BUY株式会社(現 PayPay証券株式会社)の新規事業立ち上げに参画し、2018年にPayPayへ出向。PayPayにはローンチ時から携わり、オンライン決済の企画やミニアプリ開発を経て、PayPayカードにも出向しPayPayクレジットの推進を担当中。

PayPay史上初めての決済に立ち会い、価値を実感

PayPay入社までのキャリアを詳しく教えてください

新卒で大手証券会社へ入りました。証券会社時代は様々な職種に携わりましたが、事業企画スキルを徹底的に磨きたいと感じ、金融事業にも注力し始めていたソフトバンク株式会社へ転職しました。

ソフトバンクでは、転職と同時にOne Tap BUY(現 PayPay証券)へ出向し、ベンチャーであった同社にてフィンテック事業企画(スマホを用いたより身近な証券投資サービスの構築)に携わりました。大手企業では味わえなかった、ゼロから新しいものを生み出す苦労とやりがいを存分に味わいました。

PayPayには創業当時から所属されていると伺いました

はい。PayPay立ち上げ期に出向しました。全てが手探りな状況でしたが、One Tap BUY立ち上げ期に学んだ、ゼロから未知のサービスを生み出す経験が活かせたと思っています。実際、現在ほど組織が確立されておらず、営業担当、企画、マーケティング、各種調査、法務調整など、あらゆることに全社一丸となって取り組みました。一方、正直に言えば、「最後発で今さらコード決済のシェアを獲れるのか」「そもそもPayPayって変わった名前だな」と、懐疑的な思いもあったのは事実です。

ですが、PayPay史上初めての決済にオフィスで立ち会い「あれ、意外と便利だな」と思ったり、PayPayが予想以上にお客様に受け入れられていく姿を目の当たりにしていくうちに不安が自信へ、そして確信に変わっていきました。誰も知らないサービスが次第に浸透していき、日本屈指のサービスに成長する過程に貢献できたのは、本当に貴重な経験です。

現在の担当業務と所属部署は?

オンライン決済、ミニアプリ等の立ち上げを担当した後、現在はPayPayとPayPayカードが連携して提供する「PayPayクレジット」のユーザー獲得・利用促進を担当しています。立ち上げから携わったPayPayクレジットの拡大スピードを上げるべく、PayPayカードにも籍を置き、PayPayカードメンバーとも一体となって日々業務に取り組んでいます。

“青色”のPayPayクレジット普及が使命

直近で印象的だった取り組みを教えてください

ユーザーがPayPayクレジットを申し込む際、支払い方法の優先設定をPayPayクレジットとする機能のリリースに携わりました。チャージが不要なPayPayクレジットの利便性は「使ってもらえば分かる」と思っていた一方、ユーザーへの認知度が課題で、当該設定を見直すことで、ユーザーがPayPayクレジットに触れる機会を増やそうとしました。

チャレンジングだったことは、PayPay社とPayPayカード社間で、会社を跨いで各部署と多くの調整が必要であったことです。両社には多くの部門があり、各部門には各部門の責務や考えがあります。私は、ビジネス部門代表として様々な意見が飛び交う複雑な状況を取りまとめ、案件を前進させなければなりません。

私はビジネススキルの軸は「仮説思考力」「全体俯瞰力」「抽象化思考力」と考えており、コミュニケーションにおいて私が最も重要視していることは「抽象化思考力」です。PayPayグループのメンバーとして、ユーザーファーストなサービスづくりを目指す気持ちは全員に共通している。ですが、目の前の仕事にフォーカスし過ぎると、ゴールを見失うこともあります。そこで、できるだけシンプル・ロジカルな表現で現状・課題・解決策を示すことに注力し、全員が同じ目標を向けるようなコミュニケーションを工夫しました。

最終的に、当該案件は無事に完了し、結果として重要KPIに位置づけているPayPayクレジットの利用率も目標値に近づきました。PayPayクレジットの普及に貢献できたと自負しています。

PayPayクレジットが普及すると、何が変わるのでしょうか?

ユーザー観点で見れば、PayPayの利便性が大きく変わります。現在、多くのユーザーは事前にチャージした金額の範囲内でPayPayを利用しています。しかし、チャージ額や銀行残高を気にする状況では、PayPayを本当に便利に使えているとは言えません。我々はPayPayアプリで全てを完結できる世界を目指しています。

給与デジタル払いが開始され、今後フィンテックビジネスはますます拡大していきます。その中で、PayPayクレジットは全社で掲げている「PayPayのスーパーアプリ化」における重要な位置を占めています。私たちの目標は、「PayPay=クレジット」という認識をユーザーに広めつつ、さらに使い勝手の良いサービスへ進化させ、PayPayクレジットを自然に使っていただける状態を作ることです。

PayPayで働く醍醐味とは?

グループ各社を含む様々な部署、ステークホルダーを巻き込んで方向性を作ることです。部署や会社ごとにミッションは異なり、時には様々な意見が飛び交います。ですが、意見を集約して全員で目線をそろえ、「ユーザーに新たな価値を届ける」という同じ目標へ突き進めた時は、大きなやりがいを感じます。さらに、PayPayグループの場合は、新機能やサービスをリリースすれば6,700万人(2024年12月時点)のユーザーの生活を変えられます。これだけのサービスに携われる充実感は、他社では抱けないと思っています。

常に傾聴、常に勉強。今日の当たり前は明日のイレギュラー

将来のビジョンや目標を教えてください

私のミッションでもある「PayPayクレジットの普及」を達成し、ユーザーの皆さまにより便利なサービスをお届けしたいです。同時に、給与受取や高額決済、家計簿入力など、お金に関するあらゆる作業がPayPayで完結する世界を夢見ています。そのためにはPayPayグループがワンチームとなり、グループシナジーを最大化させることが不可欠です。私がPayPayグループの橋渡し役となり、PayPayクレジットのように新たな価値を生み出していきたいです。

最後に、候補者へのメッセージをお願いします

PayPayは、サービス規模や社会的使命の大きさに対し、会社の雰囲気はベンチャー精神の塊です。例えば、何か問題が発生した場合、「来週解決しよう」ではなく「24時間以内に何とかしよう」と改善が猛スピードで進んでいきます。「大きく世の中を動かしたいが、スピード感も大切にしたい」という方にはピッタリな会社だと思います。

また、今日の当たり前は明日のイレギュラーという場面も多く、自分のプライドを毎日捨てて周りの意見に耳を傾け、常に学び続ける姿勢が求められる会社です。ユーザー体験の向上に熱意を抱きつつ、変化へ柔軟に対応できる方は、きっとPayPayで活躍できるはずです。

※募集状況、社員の所属等は取材当時のものです。

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