PayPayグループで働く圧倒的プロフェッショナルに迫るプロフェッショナルシリーズ。
今回は、PayPayカードの新デザイン追加プロジェクトを推進した、マーケターの岡野 百合子さんにインタビュー。入社1か月でビッグプロジェクトを担当するまでの経緯と、PayPayカードで得られる成長などを詳しく伺いました。
岡野 百合子(おかの ゆりこ)
PayPayカード株式会社 マーケティング本部 マーケティング企画部 マーケティング企画推進2チーム
新卒で大手証券会社へ入社し、資産運用コンサルティング営業に従事。その後インターネット証券会社に転職し、新サービスの立ち上げメンバーとしてアドバイザリー業務や集客・プロモーションを担当する。2023年12月にPayPayカードに入社。マーケティング本部へ配属となり、PayPayカードの新デザイン追加プロジェクトなどを担当。
圧倒的なグロースを遂げるPayPayグループで、マーケティングを極めたかった
現在の役割とミッションを教えてください
現在、PayPayカードのマーケティング本部で、ユーザー獲得や顧客体験向上のためのマーケティング業務を担当しています。主にユーザーにPayPayカードの魅力を伝えるための施策推進を行っており、若年層へのプロモーションなどを中心に広くPayPayカードを普及させることがミッションです。
これまでのキャリアは?
新卒で証券会社へ就職し、長く資産運用コンサルティングなど営業系の業務を担当していました。老後に向けた資産形成を支援できることにやりがいを感じていましたが、よりスピード感ある環境でスキルを磨きたいと考え、前職のインターネット証券会社へ転職しました。
前職では新設部署へ配属され、営業に加えてウェビナーやプロモーションの推進など、マーケティング系の業務も任されました。特に、PDCAを回して改善を重ね、成果を可視化しやすい点に加え、営業より多くの方へメッセージを届けられることから、マーケティング業務に魅了されました。

PayPayカード入社までの経緯を教えてください
自分自身が培ったスキル、そして、今後はマーケティングを極めていきたいと思い、次なる挑戦の場所を探していた際、PayPayグループでのポジションを見つけたんです。外から、圧倒的な速度でグロースするPayPayの姿を目の当たりにし、大胆なマーケティング施策はいまも印象に残っています。PayPayグループ内において急速な成長を遂げようとしているPayPayカードへ参画し、自分もグロースに貢献してみたいと思いました。スピード感のある環境で働きたいという考えもあり、入社を決意しました。
入社直後にビッグプロジェクトを推進し、ユーザーが望むカードデザインを追求
直近で印象的だったプロジェクトについて教えてください
入社直後に推進したPayPayカードのデザイン追加プロジェクトです。カード業界未経験の私とっては、券面のデザインは選べるものだと当たり前に思っていました。ですが、PayPayカードの券面デザインは「ブラック」1種類。「なぜデザインが選べないの?」と疑問を抱いていました。
転機となったのは、この疑問を、マーケティング本部長が設置している目安箱に投稿したことでした。本部長が本部会で質問に対し、「実施を検討したいから、質問した人は個別に声をかけて」と言ってくれたのです。本部長にコンタクトを取ったところ、入社1か月目でこのプロジェクトをリードすることになりました。経験やスキルより「やりたい」という気持ちを重視してアサインされたと聞いており、当時はワクワクしたことを覚えています。

一番チャレンジングだったポイントは?
クレジットカード領域のドメイン知識が乏しい中、社内で前例のないプロジェクトを数多くのステークホルダーと推進した点です。プロジェクトを進める中で、デザインを追加するまでには、デザインの作成や承認の取得、デザインレギュレーションの確認だけでなく、券面やプラスチックカードの在庫管理に発行費用の算定、追加のシステム開発に印刷会社とのやり取りなど、想像をはるかに超えるタスクがありました。そして、実現のためには、多数のステークホルダーを巻き込む必要もありました。
大切にしたことは2つあり、1つは伝え方の工夫です。スピード感をもって案件を推進するため、数値化・グラフ化を中心に、定量的で分かりやすいコミュニケーションを心がけました。例えば、「どの色を何色追加するか」を提案する際は、ユーザーアンケートに加えて市場調査と競合調査を組み合わせ、男性は黒色と青色を、女性はピンク色とグラデーションを好む傾向があることを明示しました。特に、女性は黒色デザインの希望が20%程度だったのに対し、ピンク色とグラデーションを合計すると70%を超えており、デザインを追加することで新たなユーザーを開拓できる余地があることを盛り込みました。
もう1つは、貪欲にクレジットカードに関する知見を吸収することです。クレジットカードには、独特の決裁承認フローや国際ブランド各社の規約などがあり、専門的な知見が必要です。知識不足で壁にぶつかった際は、挨拶やお礼といった基本を欠かさず、ひたすら周りの方々に教えを乞いました。PayPayカードにはクレジットカードのプロフェッショナルが多数在籍しており、快くノウハウをシェアしてくれたことが印象的でした。
どのような成果につながりましたか?
無事に券面デザインを追加でき、複数枚発行の場合は約8割、新規ユーザーの場合も約4割が新デザインを選んでいる状況で、皆さまのご期待に応えるデザインをリリースできたと思っています。また、「デザインがモダンでおしゃれ」「デザインが追加されたから複数枚発行した」といった声も社内外から多く寄せられました。

成功の秘訣は、「ひとりのユーザーとして、私自身が欲しいと思えるデザインを世の中に広めたい」という想いを出発点に、ユーザーの声を徹底的に分析することで得られたデータから施策を具体化した点だと思います。自分が良いと感じるカードを持つ人を想像するワクワク感は大きく、ハードな局面を乗り越える原動力になりました。それでも行き詰まったときは、マネージャーを含め周りの方に支えていただきました。
PayPayカードで働く醍醐味は?
スピード感ある環境で裁量をもって働けることはもちろん、良い意味で意外だったのは施策が与える社会的なインパクトでした。ユーザーが増加し、社会的な注目度も高まっているPayPayカードは、一つひとつの施策に対する反響が大きいです。案件がニュースで取り上げられたり、SNSで広まったりする姿を目の当たりにし、多くのユーザーの生活を支えている実感を得られるのがやりがいです。
マーケターとして、どんな経験を積める組織ですか?
高度なスキルを持つマーケターたちから、多くの刺激や学びを得られます。PayPayカードには、金融業界出身者はもちろん、メーカー、広告業界出身など、様々なバックグラウンドを持つメンバーが、それぞれの得意分野を活かし、シナジーを発揮して働いています。
また、施策のきっかけとなった本部長とのやり取りのように、役員と話す機会も多くあります。事業計画や部の方針といったメッセージだけでなく、タスク管理の方法や案件推進の心得、さらには休みの日の過ごし方など、普通は聞けないような質問へフランクに答えてもらえる場が用意されています。また、時には役員に直接プレゼンし、フィードバックをいただける機会もあり、マーケターとしての視座を高められます。
グループシナジー強化に向け、マーケターとしてチャレンジを続けたい
今後の目標を教えてください
PayPayカードのマーケターとして、皆さまにPayPayカードを使っていただくことが使命だと感じています。「PayPayユーザーは全員PayPayカードを持っている」という世界に近づけるため、PayPayカードの便利さやお得さといった魅力をもっと広めていきたいです。特に、子どもの頃からPayPayに親しみがある若い世代に対しては、PayPayとPayPayカードを当たり前のように併用してもらえる状態をつくりたいです。
読者へのメッセージをお願いします
PayPayカードには、ユーザー体験を向上するために必要な施策であれば、誰でもスピード感をもって挑戦できる環境があります。私が入社1か月でデザイン追加プロジェクトを推進したように、入社早々にビッグプロジェクトを主導する立場になることも可能です。
もちろん、社会的なインパクトの大きい施策には、ハードな局面もたくさんあります。ですが、チャレンジを続ける人に対しては、各領域のプロフェッショナルたちが手を差し伸べてくれる会社です。ユーザーのために難題を乗り越え、その過程でマーケターとして成長したい方は、ぜひ一緒にPayPayカードで働きましょう。
※募集状況、社員の所属等は取材当時のものです。

