

「4カ月でPayPayを立ち上げる」。急遽発足したプロジェクトにSoftBank、Yahoo! JAPAN、Paytmからメンバーが集められたのは2018年6月。3つの会社、3つのタイムゾーンをつないだ超スピード開発プロジェクトの最大の敵は言語でした。
インド英語、中国英語、日本英語に加え、社内用語や固有名詞が飛び交う “ウォー・フロント”の前線を仕切り、支えてきたのは、まぎれもなく通訳チームのメンバーたちです。数々の難所を乗り越え、ノンストップで走り続けてきた”歴史の立役者″たちの軌跡をご紹介します。

田浦 海/Kye Taura
物流会社、保険会社、デザイン会社で社内通訳を経験後、2019年11月にPayPay入社。最近の趣味は、部屋に花を飾ること、株(超初心者)、お笑い。

安田 ジーナ真理子/Gina Mariko Yasuda
シンガポールの通訳翻訳エージェントでコーディネーター兼専属通訳翻訳者を経て、2015年7月にヤフー入社。PayPay立ち上げ期より通訳を担当。8月の出産(第二子)に向けて現在体力作り中。

篠谷 聖子/Seiko Shinoya
システム開発プロジェクトの通訳・翻訳業務を含むPMOを10年ほど経験し、その後キャリアコンサルタント、SSL認証スペシャリストなどの経験を経て、2019年8月にPayPay入社。趣味は料理とワイン、最近はジョギング。

旭 尚子/Naoko Asahi
横浜在住。2019年1月からPayPayにて通訳開始。趣味は読書と料理(お天気のいい日は散歩とドライブ)。

井藤 理佳子/Rikako Ito
和歌山県出身。色々な業界で通翻訳業務を経験後、2019年4月からPayPayで通訳開始。超アナログ人間で、ITの知識がゼロのままPayPayに飛び込んだ為、今でも毎日が勉強の連続。趣味はライブ参戦、お芝居鑑賞、長野旅行。
チームも休憩もなく、発熱しながらの死闘からスタート
今日のPayPayは通翻訳チームなしには成立しなかった、とPayPayの誰もが言います。プロジェクトはどのように始まり、どんな様子だったのですか?当時を知るみなさん、Day1の様子を教えてください

ジーナ:私はYahoo! JAPANの社内通訳者なのですが、第一子産休明けのある日「これから始まるプロジェクトの通訳として入ってください」とアサインされました。2018年6月のことです。会議室に入ると、中山さんやハリンダーさん、その他幹部たちがいて、これからこういう会社ができていくんだということを、訳をしながら理解しました。プロジェクトに急遽集めるべき人材リストの最上位に”Translator(通訳)”と書き出され「通訳が至急必要です」と訳した瞬間、そこにいた全員が私の方を見たのを覚えています。
私はPayPayの社員ではなくYahoo! JAPANの社員でしたし、このプロジェクトに最重要なのは通訳だと訳をしつつも、黒子として通訳業務に徹するようにしていました。しかし、猛スピードで進めなければいけないプロジェクトであること、前週からの流れを知っている者でないとならないことから、いつしか毎週のように携わることになりました。
すぐにPayPayの経営会議というのが始まり、毎週2~3時間は続きました。最初は通訳の使い方もみなさん知りませんでした。ですから「逐次通訳とはみなさんが発言したら、間を区切ってもらって、同じ内容を同じ時間をかけて通訳していくので倍の時間がかかるんです。もう一つ同時通訳というのもありますが、こちらは高度な集中力が求められるので人間の脳的に30分しかもたないんです。」と力説するところからのスタートでした。
1時間の会議に通訳が入ると倍の2時間コースになります。人数も多かったし、みなさん言いたいことも多かったので常に長丁場でした。経営会議は、そうやってやり方を模索しながら毎週続いていきました。やがて「逐次通訳ではどう考えても無理だ!」となり、「本当は同時通訳は長い時間できないのだけどもやりますね!」と腹を決め、ときには2時間くらい続く会議を私ひとりで同時通訳で行うようになりました。 今だから話せますが、実は経営会議の後は毎回2~3時間は熱が出ていました。人間の脳って極限まで使うと熱を出すと聞いていたんですが本当なんですね。(笑)

田浦:ジーナさんが経営会議から帰ってくると、いつもトランス状態でしたね。
篠谷:私もジーナさんが「脳の筋トレ」って言っていたのを覚えています。あの時、実は熱を出してらしたのですね!びっくり!
ジーナさんが経営会議で奮闘している頃、プロダクトチーム(開発)の前線でも、ウォーフロントさながらの死闘が繰り広げられていましたね?

井藤:まさにそうです! 私自身は2019年4月からジョインしたのですが、それ以前からいらした中川さんがたったひとりで奮闘していらして「やっと来てくれた!」と喜ばれたのを憶えています。社内はいろいろなものが決まっておらず、複数レイヤーで多くのことが同時並行に進んでいる状態だったので、今どこの話をしているのか、というような中で通訳をしていました。また、当時インドのPaytmからの出向者が参加する会議には通訳が必須でしたが、通訳者も足りず、通訳を管理するチームもなかったので、何時間も連続連投で通訳し、休憩する間もありませんでした。その当時プロダクトチームでは誰も、通訳者と仕事をした経験がなかったので、論点をまとめて話す、通訳を介するときはスピードを落として話す、資料は事前に共有しておく、というようなことも、当時はまったく理解されませんでした。そんなこんなで心身ともにヘトヘトになりながら、時にPaytmのインド人や日本のエンジニアとも激しくぶつかりながら闘い、啓蒙をし続けた中川さんやジーナさんの功績のおかげで、私たちが入ったころには、ずいぶん通訳もしやすい社内環境になってきていました。
その後通訳チームに入られた皆さんは、どうしてPayPay通翻訳チームへ?
篠谷:私は2019年8月1日に入社しました。大きなキャンペーンがあった後です。元々孫さんが好きだったので、PayPayを見ていてすごいなぁ、ユーザーとして応援したい、と思って眺めていましたが、まさか自分が社員になれるとは露ほども思っていませんでした。
旭:私は人事専属の通訳として2019の1月にスタートしました。連日エンジニアの採用面接に立ち合いましたが、毎回違う国の初めての方を相手にするわけです。英語ノンネイティブのエンジニアさんとのオンライン採用面接を、お互いにすごく緊張している中で行うという、とても難易度の高い通訳生活がスタートしました。
面接官を務めるプロダクトのエンジニアたちは多忙で、面接の時間を工面するのも大変という状況でしたので、彼らをつかまえて、時間通りに面接をスタートすることが一つの関門だったのを覚えています。サンドイッチを食べる間もないエンジニアに、食べながら参加してもいいか?と聞かれたこともありました。でもなんだかんだ言ってひとたび面接が始まると、そこは皆さん真剣勝負で、画面を通じてPayPayのエンジニアと世界屈指のエンジニアが、意気投合している場面に何度も遭遇しました。
今までに様々な国でいろいろな経験を積んできている人もいます。そういうエンジニア同士が技術についてディスカッションしながら、互いに何かが響きあった瞬間、驚くほど瞳がキラキラ輝いて、ものすごい笑顔になるんです。大変ではありましたけど、そんな瞬間に立ち会えてよかった。今でも心の底からそう思います。

田浦:僕の場合は、いろんなことがカッチリ決まっていないできたての組織であれば、「いままで」の物事のやり方や形骸化した手順などに足を引っ張られることなく、事業の成長に直接貢献できる機会が多いだろうと思いPayPayに入りました。IT企業にとどまらず、あらゆるビジネスにとってデジタルトランスフォメーションが必要な今、その一端をリードしている会社で活躍できる機会をもらえるのなら、尚更!という思いで飛び込んできた感じです。
実際入ってみてどう感じましたか?ギャップはありましたか?篠谷:ギャップはそんなになかったけれども、思っていた以上にダイバーシティに富んでいました。スピードも思っていた以上でした。みんなものすごくスキルが高くて、優秀な人ばかりで、自分がおいてきぼりにならないよう必死でした。今でもです。

田浦:PayPayの前は小さなスタートアップで働いていたので、そこに比べると変化や意思決定のスピードは若干遅く感じました(笑)。ただ、むしろ驚いたのはお金のかけかたでしょうか。額が途方もないのにびっくりしました。もうひとつ驚いたのは、ビジネスを成功に導いていくスピードとプロセスです。これまでの職場では、あれこれ試し、失敗を繰り返しながら徐々に成功の方程式を見つけていくスタイルが多かったですが、PayPayではとてつもなく速いスピードで、次々と成功しています。 また、海外メンバーが集結しているプロダクト本部は、かなり良い意味で異彩を放っている組織ですが、一方、それ以外の部門は日本企業っぽい雰囲気があります。このふたつの摩擦を見るのもおもしろいです。通訳をしていると、形式を重んじる日本企業的なやり方が、プロダクト本部の影響で変化していくシーンに立ち会えるので、そういうところも楽しんでいます。
最初は通訳チームもないところからのスタートでしたが、現在はチームになっていますね。チームについて詳しく教えてください。

田浦:最初はチームもなかったところから、通訳&翻訳チームができ、現在では守備範囲にブートキャンプと異文化コミュニケーションも加わって「ランゲージコミュニケーションチーム」という整理に進化しています。 通訳の需要も常に増えていて、1日あたり通訳に入っている時間の合計を見ると、昨年の3月には平均8.1時間でしたが、今年はそれが16.3時間と、ちょうど倍になっています。通訳に入っている会議は、経営会議や取締役会など、最初のうちはジーナさんがひとりでこなしていた上層レイヤーの会議から、プロダクト(開発)の現場で必要となる、ありとあらゆる会議です。プロダクト本部全員が毎週集まるAll Handsや、新機能のデモ紹介、テックレビューやナレッジシェア、チーム会、1on1など多岐に渡ります。最近は、事業部門と海外の取引先の商談も少しずつ増えています。基本的に、チームのどのメンバーが、どの会議に入っても、変わらないクオリティーの通訳を届けるというオールラウンダー作戦を方針としているので、今日一緒に参加している取材に入っている篠谷さん、井藤さん、旭さんももちろん、こうしたいろんな会議にまんべんなく通訳として入っていただいてます。 ただし採用や評価など人事に関わる分野は担当制にしていて、旭さんと大沼さんが入ってくださってます。
一方の翻訳業務では、PayPayが社外に公開するプレスリリース、プロダクトブログ、このPayPay Inside-Out、社内報といった公式情報の翻訳を手掛けています。また、アプリ内のテキスト英訳、経営会議資料の校正、商談で使う資料など、より正確性を求められるものは僕たち通翻訳チームが翻訳し、校正をかけています。
ジーナ:なかなか想像しづらいかもしれませんが、実は通訳と翻訳はまったく別の業務で、一般的には通訳者は通訳のみを、翻訳者は翻訳のみを専門的に行う場合が多いんです。ただPayPayには通訳、翻訳双方のスキルを磨くチャンスがあり、メンバーにとっては両技能を磨く格好の機会でもあるので、リソースを効率的に活用する意味でも全員が両方を担当しています。 そもそも通訳と翻訳ではモードが全く違います!通訳には思い切りや良い意味でもあきらめが必要ですが、翻訳では慎重さが必要で、自分の理解を常に疑うマインドが必要です。翻訳をするときには、自分の書いた文章をダブルチェック・トリプルチェック(辞書も何個か使いながらクロスチェック)するようにしています。
PayPayならではの通翻訳のやりがい、やりづらさってズバリどういうところですか?
ジーナ:キャンペーン名など日本語では語呂がよいものでも、英語にするというのが難しいことで苦労しています。また開発用語は覚えても、覚えても、次々新技術や新ツールを積極的に導入・検討するPayPayでは、油断もできる暇がありません! 経営面でも、法律や金融業界のしくみ、登場人物(組織名)が自分の知識領域外のことが多いので、急に略語とかが出てくると通訳をしながら必死に検索をしています。そう考えると、ものすごく大変ではありますが、非常に勉強になると同時に視野を広げてくれる環境です。PayPayに関わってきたおかげで金融系の時事問題にとても敏感になりました。
旭:エンジニアの使う用語・ツール名が、いわゆる技術用語なのか、通常の英単語なのか判断がつかず当初はとても困りました。簡単な例でいうと、プラットフォームエンジニアが使うZooKeeperというのがあるのですが、初めて聞いたときは頭の中で「なぜここで動物園の話しが???」となりました。エンジニアの中では浸透している固有名詞でも、通訳にとってはそうとは限りません。固有名詞として、ただカタカナの発音に直せば意味が通るものなのか、通常の英単語として訳した方がいいのか、瞬時の判断を下せるようになるまでは正直大変でした。
田浦:会社で起きている「ありとあらゆること」に通訳として携われるので、サービスが生まれていく過程や、意思決定が行われる瞬間、後になって振り返れば会社にとって重要だった局面などに携われることはとてもやりがいがあります。また、WFAになってからはほとんどの通訳をZoomの言語通訳機能を用いたリモートでの同時通訳でサポートしていますが、通訳チームメンバーのレベルが高すぎるからか(!)、通訳者を意識せずに、会話する人が増えているようになってきています。参加している会議の先に通訳がいると意識しなくても済むということは、裏を返せば通訳者がうまくやっているということですから、とても嬉しいです。正直、もう少しその分、色んな面で配慮いただるとありがたいと思うくらい、困ることも増えているんですが…
PayPay通翻訳チームが今後果たしていく役割、めざしていきたい社内コミュニケーションの形のようなものがあれば聞かせてください。

田浦:先ほども説明した通り、実はこの4月から、チーム名が「通翻訳チーム」から「ランゲージコミュニケーション」チームに変更となりました。それは、通翻訳だけでなく、ランゲージブートキャンプ(社員への語学学習提供)も守備範囲に加わり、またさらに、社内の異文化コミュニケーションを促進していくというミッションも加わったからです。短期的には、どの通訳者が入っても同じ質の高い通翻訳を提供する。合わせて長期的には、言語だけでなく文化の面においても課題を解決し、PayPayになくてはならないチームになることが、今後の目指すことになってきました。
Day1以降、以前にも増してめまぐるしい変化を駆け抜けてきましたが、社内におけるコミュニケーションのあり方様、社員のメンタリティも変化してきたと感じていますか?
旭:最初の頃は、日本人エンジニアの方から英語に対する苦手意識や面倒意識が感じられましたが、最近は全く感じられません。Slackチャンネル上で(テキストベースで)活発にディスカッションされているのを見ると「皆さん変わられたなー、すごいなー」と思います。
井藤:当初はまったくコミュニケーションできないところから始まりましたが、やらざるを得ない、いつも通訳に頼むわけにもいけない、と努力されてきたんだなと思います。今活躍しているシニアエンジニアたちが、英語をまったく話せなかった時代を知らない人も増えましたよね。笑。感慨深いです。
Day 1を過ぎ、さらに多様なバックグラウンドの方が入ってくるようになって、PayPay独自の文化ができ始めました。それぞれ自分のバックグランドでの経験を踏まえて色々話すので、各国、各業界先端の話に触れ、当初から中にいたエンジニアたちも、こういう考えもあるんだ、こういう選択肢もあるんだ、と、どんどん吸収し、成長していきましたね。ここのみなさんを見てきて、しみじみそう感じます。
外国勢も、いいコミュニケーションを取るためにJapanese Boot Camp(社内で提供している日本語プログラム)などで日本語を勉強しているし、ちょっとでもお互いに近づくために必死で勉強し、お互い努力している。態度とか日本のカルチャー、結局言わなければわかってもらえないというのがある。最初のころはコンフリクトやすれ違いから、つかみあいの喧嘩になっていることもあったけど、発言しようと、伝えようとしている、先にいけばこういう単にみんな大変とか、プロセスは死ぬほど大変だったけれど、たどり着いた景色は正解だったんだなって思いますね。
それってまさに、当初「ここはインドでも中国でも日本でもない、PayPayというオリジナリティを作っていくんだ」とハリンダーさんが言っていた通りになりましたね。
井藤:そうですね。 これから益々PayPayには多くのエンジニアが入ってくるでしょうし、いろんな人と接していかなければならない環境になると思います。自分が知らない。自分のやったことのないことをまずは中に一回入れてみる。否定せずに、咀嚼していくという姿勢が大事ですね。
そして自分の言いたいことを、自分の使う言語で言えればかなり強いと思います。通訳者って一般的な定義でいうとなんでも訳せるひとってなりがちですが、自分の言いたいことは自分が一番わかっている。しかも自分の使える言語で言えれば強い。通訳はあくまで「補助」はできても、その人の言いたいことを言えるのは当人でしかないので、それができる人は強いと思うんです。
逆に通訳が入らないミーティングで、カタコトの英語でもエンジニア同士が分かり合えていることは多々あります。むしろ通訳が入ることで邪魔をしてしまうような時すらあります。エンジニア領域の知識が圧倒的に違うので、場合によってはエンジニア同士がホワイトボードやダイアグラムで描きあった方が解決になるのは当たり前のことなんです。
田浦:短期的には通訳を頼ってもらい、長期的には自分でコミュニケーションできることをめざしてほしいですね。
篠谷:PayPayの機能開発が速くできた勝因には、コミュニケーションのことを気にせず、通訳がいて使えるというのがあったと思うので、そこはこれからもうまく使えばいいと思います。語学学習に重きをおくと、今の開発スピードが落ちてしまうのであれば、そこは負荷をかけ過ぎないでいい。でも「去年は通訳に依頼していたけど、今年は自分でやってみようかな。できそうだな」というような感じでチャレンジしていったらどうでしょうか。
旭:プロダクトチームを見ていると、みなさんとてもうまくコミュニケーションしていらっしゃいます。日々のSlackでのやりとり、朝会など、チームコミュニケーションをテキスト(文字)で上手にやっている。ただ、これをやりたいっていうのは変わらないんだけれども、背景をもう少しちゃんと説明したい、でもそのニュアンスがうまく伝えられないんだ、っていうときには是非通訳を介してもらうでいいと思います。ここはちょっとなかなか、思ったように伝えられなかったなというところは気にせずに。
ジーナ:通訳を介した方が、もしかしたら正確に伝えられるということについては、旭さんが言うように通訳を使っていただけばいいと思います。一方で、コミュニケーションにはその人の声のトーン、表情、目線のやりかた、など、言葉以上に伝えられる部分がたくさんあると思うのです。だから是非そういうことを大事にして、センシティブなことや、自分の気持ちは直接伝えてみたり、Slackや会話で話してみたりすれば、絶対にコミュニケーション全体がブラッシュアップされていくのでやってみてほしいとも思います。
田浦:自分の母国語でない言語を身に着ける絶好の環境にPayPayの誰もがいると思います。ことにエンジニアが英語を覚えたら給料が倍になる世界ですから、自分のためにがんばってほしいです。
これからPayPayをめざす方にメッセージを!
田浦:PayPayでは、プロダクト開発、ビジネス開発、経営、マーケティングと、どのチームも変化が多く、新しい話題が尽きないので、マンネリしない環境を求めている方にぴったりの環境です。今日お話ししたことは通翻訳チームだけの話ではありません。広い意味で、コミュニケーションを阻むものを取り除いていくことが、この会社の誰もに与えられた使命です。社内に存在する様々なGAPを発見し、一緒に解決していく意欲のある方をお待ちしています!
旭:世界のすばらしい人の考え方、様々な英語の発音に触れて仕事することができますよ!
篠谷:仲間が素晴らしい! 皆さん、エネルギーに満ち溢れている。成長することに貪欲で優秀な人たちと仕事がしたかったら是非PayPayへ!
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編集:Az (PayPay Inside-Out編集部) ※社員の所属等は、取材当時のものです。