PayPay Inside-Out People and Culture

PayPayでツクル金融のミライ vol.02

2022.03.02

私たちはデータやテクノロジーを使って、「お金」をもっと身近で、便利なものにしていきたいと考えています。人々がライフステージや、年齢に応じて変化していく「ニーズ」に合った金融サービスとスマートに出会い、暮らしを豊かにしていく、そのために私たちPayPayがやりたいこと、描いているミライの姿を、このシリーズでお届けしていきます。今回は金融企画部の平田 梨紗(ひらたりさ)さんにお話を訊きました。

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平田 梨紗(ひらた りさ)

金融企画部

PayPay入社前は、新卒入社した証券会社で12年ほど勤務しました。初めの7年はマーケット部門で株式や債券に関する調査、取引、事業企画等を経験、その後は2年の留学を経て、新しい金融サービスを提供すべくフィンテック企業への出資や協業による新規事業開発に携わりました。PayPayへは昨年2021年7月に入社し、PayPayにおける新規事業として金融サービスに取り組む現在のチームに加わりました。

PayPayで描く金融サービスのミライ

現在のご担当業務と内容について教えてください

PayPayの金融サービスパートナーのひとつであるPayPay証券との協業案件を担当しており、既存サービスのグロースや、新しいサービスの検討・リリース準備を行なっています。既存サービスとしては500万人を超えるPayPayユーザーにご利用いただいている疑似運用サービス「ボーナス運用」があり、継続的にUIUXの改善やサービス内容の改善などに取り組んでいます。

ボーナス運用概要:https://paypay.ne.jp/guide/bonus-management/

担当業務のやりがい、楽しさ、面白さはどんなところですか?

ユーザー目線を第一に、新しい金融サービスを作ることができることに加え、PayPayという多くのユーザーを抱えるプラットフォーム上で提供できること、そのものに面白さを感じています。仕事の進め方においては各担当者に任せられる部分が大きいので、自らの仕事がサービスの成果に直結するところにやりがいを感じています。

では担当業務の大変さはどんなところでしょう?

PayPayでは前例の無いビジネスモデルへ取り組むことの連続です。サービスの準備にあたっては自らが段取りを考え、関係者を巻き込み、協力を得ながら、見落としの無いように進めていく必要があります。しかも、一刻も早いサービスのリリースを目指すというPayPayですから責任重大です。自らの力が鍛えられていくのを日々感じています。(笑)

部署&チームのカルチャー自慢をお願いします!

前例にとらわれず最先端を取り込んでいこうという姿勢、スピード感、様々な金融サービス経験者が集まっているのがPayPayのよいところです!

金融機関時代と比較して、PayPayの働き方はどうですか?

基本的に通勤が無く仕事をしやすい環境を選ぶことができるところや、コミュニケーション方法としてSlackやZoomをうまく使って、時間をかけずに質問や情報共有できるところが大きく違うと感じています。結果、同じ時間働いても、アウトプットが格段に増えたと感じていますね。

PayPayで今後取り組んでいきたいこと、是非教えてください

より多くのユーザーの方に「資産運用」を身近に感じていただけるような、わかりやすく使いやすいサービスを模索し提供していきたいです。

未来の仲間に向けてのメッセージをお願いします

新しい金融サービスを自らの仕事を通じて形にしていきたい方にとって、PayPayにはそれを推し進めるための意思決定スピードやチームメンバー、情報、各分野でサポートしてくれる他のチームなど、これ以上ない環境が整っています。

特に金融機関での経験をお持ちの方なら、即戦力としてご活躍いただけるかと思います。

是非チームへ加わっていただけると嬉しいです!

協力:Risa Hirata / 企画:Misako Ichikura / 編集:Az (PayPay Inside-Out編集部)
※社員の所属等は、取材当時のものです。