PayPay Inside-Out People and Culture

PayPayでツクル金融のミライ vol.05

2022.04.20

私たちはデータやテクノロジーを使って、「お金」をもっと身近で、便利なものにしていきたいと考えています。人々がライフステージや、年齢に応じて変化していく「ニーズ」に合った金融サービスとスマートに出会い、暮らしを豊かにしていく、そのために私たちPayPayがやりたいこと、描いているミライの姿を、このシリーズでお届けしていきます。今回は神田 良徳さんにお話を訊きました。

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神田 良徳(かんだ よしのり)

金融戦略本部

新卒で東京海上日動に入社し、法人営業や企画部門、米国駐在を経験。シリコンバレーでの駐在経験より事業開発の力を高めたいと感じてリクルートに転職、金融領域の事業開発を担当。PayPayには2021年11月に入社。

神田 良徳

現在のご担当業務と内容について教えてください

事業開発部門の一員として、今後に制度開始が見込まれる給与デジタル払いに向けた対応や、PayPayユーザー向けの金融領域の新サービス開発などを行っています。

担当業務のやりがい、楽しさ、面白さはどんなところですか?

PayPay発で世の中を変えられる可能性があることが大きなやりがいです。これまでは「金融の未来はどうなるのか」と考えてましたが、今は「金融の未来をどのように作るか」と考えるようになり、まだまだ力及ばずですが、日々そのような大きなことを考えながら仕事をしています。あとは、「金融」と一言で言っても幅広いテーマを扱っているので、これまで経験していない業界の知識をキャッチアップするのは面白いですね(大変ですが…)。

では担当業務の大変さはどんなところでしょう?

新しいことに取り組むことは、楽しいですがやはり大変ですね・・。前例がないことに取り組むので、仕事の進め方も確立されたものはないですし、急に前提が変わることもあるので、刺激的な毎日を送っています。笑

神田 良徳

部署&チームのカルチャー自慢をお願いします!

できないことを受け入れるのではなく、どうやったらできるかを考え、実現に向けてとにかく前に進めていく文化です。もちろん、結果的にうまくいかないことも多いですが、そのチャレンジの積み重ねが新たなブレイクスルーを生むと感じています。

金融機関時代と比較して、PayPayの働き方はどうですか?

コアタイムがないことやWFA(Work From Anywhere At Anytime)など、PayPayでは柔軟な働き方ができる一方で、仕事のアウトプットに対する意識は高いと思います。 あとは、金融機関時代は、仕事後に飲みにいくなど、業務外でも会社の人と付き合うことが多かったですが、WFAだとそのような人間関係は築きづらいとは感じています。ただ、それをネガティブには感じておらず、職場環境に依存せずに、自身のプライベートを充実させることを意識するようになりました。

PayPayで今後取り組んでいきたいこと、是非教えてください

海外での事例なども参考にしながら、0→1のサービス/事業立ち上げにもっと取り組みたいと思います。新しいことをやることに寛容な会社なので、その環境を活かして、積極的に自身で企画していきたいと思います。

神田 良徳

未来の仲間に向けてのメッセージをお願いします

金融の未来をどのように作るか?を真剣に考え、チャレンジしている会社です。前例がないことばかりなので大変なことも多いですが、「金融のミライをツクル」と聞いてワクワクする方にとっては最適の場所だと思います。ぜひ、一緒に金融のミライを作りましょう!

協力:Yoshinori Kanda / 企画:Misako Ichikura / 編集:Az (PayPay Inside-Out編集部)
※社員の所属等は、取材当時のものです。