Around the World with PayPayは、PayPayで働く約40カ国から集まっている外国人社員に出身国と日本の比較について聞く“FROM OUTSIDE”(第1木曜日)”とPayPay社内での経験について聞く“FROM INSIDE”(第2金曜日)”の2部構成で成る人気シリーズです。
前回に続いて今回はベトナム出身のキエム グエンさんが登場です!
これまでのバックナンバーと合わせてお楽しみください。
※この記事は翻訳記事です。原文はこちらから

Khiem Nguyen(キエム グエン)
バックエンドエンジニア
日本在住歴:7年 / PayPayでの仕事:バックエンドエンジニア
ひとこと: “仕事を辞めて半年ほど日本語を勉強してから日本にやってきました”
ベトナムのキャッシュレス事情は?
もう7年もベトナムを離れているので、最新情報をキャッチしきれていないというのが正直なところですが、自分が日本に来る前は、デビットカードやクレジットカードが主なキャッシュレス決済の手段でした。
近年ではLazada、Shopee、TikiのようなECサービスがどんどんベトナムで拡大してきていて(日本でいうアマゾンや楽天のようなサービスですね)、それにともなって利便性を追求した決済プラットフォームサービスも生まれています。たとえばMoMoがベトナム発の決済サービスです。おもに若い人たちの間で普及していると聞いています。 でもやっぱり日本に住んでいるので、細かい状況は追いきれてないです。とくにこの数年で変わったことも多いですしね。いま振り返ってみると、初めて日本に来た時、すぐに使えるキャッシュレス決済はSuicaだけでしたしね(笑) そう考えると、いまPayPayがこれだけ広く浸透しているのはすごいことですね。

PayPayではどのチームに所属してますか?
ペイアウト(出金)チームです!
なぜPayPayにジョインしたのですか?
PayPayに入る前の職場は、自分以外は全員日本人でした。そんなこともあってか、視野を広げるためにも、もっと国際色豊かな環境で働きたいと思うようになったんですよね。あとはフィンテックの領域で働きたい!と考えていたので、PayPayに合格したという通知が届いた日はテンション爆上がりでした。
PayPayで働いていてベストなところは?
なんと言っても外国人フレンドリーな環境ですね。自分が所属しているチームの半数は様々な国から来ている人で、残りが日本出身という構成ですし、WFAで働いている場所もそれぞれ違うなかでもばっちり仕事をこなしています。様々な背景やカルチャーの人がいるからこそなのかもしれないですが、PayPayにいる人は皆さんいつでも助けてくれますし、みんなで協力して仕事を進めていく感じです。何か分からなかったり、疑問があったりしても、誰かしらが絶対に答えてくれます。PayPayで働いていてベストなのはそういうところですね。
ふたつ目は、在宅勤務です。ラッシュの時間帯に通勤していたはずの時間を、家族と一緒に過ごせるってすごくないですか? それにワーク/ライフ両方の予定をより柔軟にたてられるので効率的です。

PayPayで働きたいと考えている人へ何かメッセージはありますか?
キャッシュレスの大きな未来が見えている方。そこに向かってチャレンジをしていきたい方。そんな方にとって、PayPayで働くことは間違いなく最善の選択肢のひとつです。とくに、キャッシュレスや関連するエコシステムがまだまだ成長の途上にある日本市場のことを踏まえるとなおさら。さまざまなチャレンジに直面しつつも、無限のチャンスに手を伸ばせる場所に立って、すごいスピードで進んでいく。それを魅力に感じる皆さん、ここでお待ちしてます!
キエムさんの記事はいかがでしたか?
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協力:Khiem Nguyen / 執筆:Kye / 編集:Az (PayPay Inside-Out編集部)
※社員の所属等は、取材当時のものです。