楽しい決済を全てのユーザーに。PayPay×PayPayカードで作り上げた「PayPayカードスクラッチくじ」

2024.09.12

PayPayグループのビッグプロジェクトの舞台裏に迫るProject Storyシリーズ。
本シリーズでは、重要プロジェクトにスポットライトを当て、その裏にあった障壁や各担当者のこだわりなど現場でのリアルなストーリーを、担当者へのインタビューを通じてお届けします。

2024年6月から実施された「超PayPay祭」では、PayPayだけでなくPayPayカードの決済も初めてスクラッチくじの対象となりました。今回は、この「PayPayカードスクラッチくじ」キャンペーンを推進したお二人にお話いただきました!


小原 佳楠子(おばら かなこ)

マーケティング企画本部 金融マーケティング部 金融マーケティングチーム

2022年4月より加盟店向けサービスを提供する部署に加入後、本部内のPMO業務に従事。その後2023年12月にマーケティング企画本部に移動し、クレジット/カード業務を担当。


上田 琴弓(うえだ ことみ)

マーケティング企画本部 金融マーケティング部 兼 PayPayカード マーケティング本部 マーケティング企画部 マーケティング企画推進グループ

2019年、PayPayカードに新卒入社。PayPayカードの会員獲得チームに配属となり、入会キャンペーンの実施等を担当。2024年4月よりマーケティング企画推進グループに異動し現職。

PayPayとPayPayカード、どちらの決済でも楽しめるキャンペーン

まずは、お二人の業務内容について教えてください

小原:
私はPayPayにてPayPayクレジット、PayPayカードの担当として、新規利用者の獲得や利用促進に取り組んでいます。今回の「PayPayカードスクラッチくじ」実施前の2024年3〜4月にも、本番実施前のテストキャンペーンを実施しましたが、今回は元々PayPay側で行ったスクラッチくじというキャンペーンをPayPayカードでも実現する、という目的でのスタートだったので、PP内でもPPスクラッチ担当と密な連携が求められたことや、大々的に打ち出すキャンペーンとして企画し、プロジェクトメンバーも業務や仕様の整理や、PayPay各部署の意見を取りまとめてPayPayカード側と調整する役割を務めました。

上田:
私はPayPayカードに入社後、2022年5月からPayPayに出向し、両社のマーケティング業務を兼務しています。今回の「PayPayカードスクラッチくじ」にはプロジェクトの途中から参画し、情報整理や仕様整理を行った他、PayPayカード側の取りまとめも担当しました。

「PayPayカードスクラッチくじ」プロジェクトの概要を教えてください

小原:
「PayPayカードスクラッチくじ」は、クレジットカード加盟店にてPayPayカードで200円以上決済すると、PayPayアプリ上でスクラッチくじが配付され、くじをタップして削ると抽選で2回に1回の確率でPayPayポイントが当たるというキャンペーンです。

上田:
まずプロジェクトの背景として、PayPayアプリで決済する時と同様の快適な決済体験を、PayPayカード(プラスティックカード)での決済時にも提供するために、プラスティックカードで決済した直後にPayPayアプリ上で取引履歴を確認できるという画期的な機能が2024年3月にPayPay/PayPayカード両社の力で開発されました。この機能が実現したことで、決済直後にくじをひく「スクラッチくじ」の企画をPayPayカードでも実施することが可能になりました。
今回、「スクラッチくじ」のような大型施策ならではの取り組みとしてTVCM等のプロモーションもPayPayと協力して実施しました。

PayPayとPayPayカード。連携力で、新しいキャンペーンを生み出す

特に大変だったのは、どんなことですか?

上田:
プロジェクトは少数メンバーでスタートしたため、業務が属人化しており、途中から参画した私はまず、情報を整理しドキュメントにまとめることから始めました。その中でも、仕様上ポイント付与が不可能なケースの洗い出しをする際に、膨大な利用店舗のデータを1つ1つ確認して仕分けしたことがあったのですが、どうしても機械的にはできず、泥臭いですが1件ずつ目視で確認していったことが印象に残っています。

小原:
同じスクラッチくじでもPayPayとPayPayカードでは仕様が少し異なるため、PayPayの仕様をそのままPayPayカードに適用することはできません。複雑な仕様を法務面も含めて整理しPayPayカード側に伝えるのは、骨の折れる業務でした。
当初は私たち金融マーケティング部がPayPay各部署の意見や質問を取りまとめてPayPayカード側に伝えていましたが、場合によっては部署同士で直接やり取りをしてもらう、定期的にミーティングを開く、Slackに新しい専用チャンネルを作るなど、両社がコミュニケーションを取りやすくする方法を試行錯誤しながら進めました。

実際にキャンペーンがリリースされて、いかがですか?

上田:
とにかく「キャンペーンを通して、PayPayカードならではの便利さやおトクさをユーザーの皆さんに実感していただきたい」という想い、モチベーションで進めた案件でした。複雑な条件分岐があったり、予想していなかった課題が次々と出てきたため、その度にあちこち奔走しながら仕様確認と課題解決を繰り返しました。プロジェクトメンバーには会社や部署の垣根を越えて助けていただきました。このプロジェクトを通して、会社の名前は違えど、同じ想いでサービスを作っている人がいるこの環境が、PayPayグループの強さでもあると実感しました。

小原:
今回のプロジェクトは検討や解決が必要なことが多く、頭がショートしそうになったこともありました。ですが「PayPayカードでの決済がPayPayアプリに即時連携され、スクラッチくじでポイントを獲得できる」という新しい価値をどうしてもユーザーに届けたいという想いがあり、メンバーと一緒に乗り越えることができました。キャンペーンが始まり「PayPayカードでもスクラッチ!」というCMを観た時には大きな達成感と喜びを感じました。

今後の展望について教えてください

上田:
今回のキャンペーンを通して、PayPayカードのご利用や新規カード発行は想定以上に増え、企画当初の目的は一定の水準で達成することができたと思います。
このキャンペーンは、PayPayとPayPayカードの連携を強化する取り組みの第一歩です。今後も新しいキャンペーンやクーポンといった、PayPayアプリならではの優れたおトク体験や他にはない便利な体験を企画し、PayPayアプリもPayPayカードもたくさんのユーザーに楽しくおトクに便利に使っていただきたいと考えています。

小原:
今後はカードだけではなく、他のサービスでも同様に新しい体験を提供し、PayPayを使うと楽しいし、よいことがあると思えるような価値をたくさん提供していきます。今回のキャンペーンを皮切りに、PayPayと連携することのメリットをPayPayカードや他のサービスのユーザーにも広めていきます。

困難を楽しみ、新しいことに挑戦していく

お二人が普段から大切にしていることはありますか?

小原:
「Believes in our PRODUCT & TEAM」です。今回のプロジェクトではメンバー全員の力を合わせて乗り越え、新しい価値をお客さまに提供することができました。今後もプロダクトやチームを信じて協力し合い、どんな困難も楽しんでいきたいです。

上田:
「Ego is not welcome, Communication is necessary」です。一人では進められない業務が多いので、自分の部署はもちろん、他の部署とのコミュニケーションを大切にしています。

どんな時に働き甲斐を感じますか?

上田:
PayPay、PayPayカードのどちらも経営層とメンバーの距離が近く、直接プレゼンしたり意見を言う機会があるため、とても刺激を受けています。
PayPayカードでの所属先であるマーケティング企画部はまだ新しい部署で、決まった施策を推進するというより、マーケティング全体に視野を広げ、どのような施策を実施すべきか自分で考えることが求められます。自分の力で1つずつ実績を積み上げられるので働き甲斐がありますし、達成感も大きいです。

小原:
PayPayの金融マーケティング部には、新しく加入したメンバーでも大きなプロジェクトを任されるチャンスがあります。成果を出せば評価される環境が整っていますので、自分から手を挙げ新しいことに挑戦していけることにやりがいを感じます。
また、様々なバックグラウンドのメンバーが揃っており、お互いを尊重し合いながら業務に取り組めることや、柔軟な働き方ができることも働き甲斐に繋がっています。

PayPayグループにしかない、新しい価値

今後、成し遂げていきたいことやミッションを教えてください

上田:
まずはPayPayカードを「持たない理由がないカード」に育てたいと思っています。PayPayアプリと連携しているからこそできる快適で楽しい決済体験や、新しいキャンペーンをユーザーに提供し、PayPayカードの新規発行数や利用率を向上させるだけでなく、メインで使っていただけるカードとして育てていきます。

小原:
今回はPayPayとPayPayカードが連携して取り組んだプロジェクトでしたが、今後は銀行、保険、証券など様々なグループ会社と連携し、「QRコード決済だけでなく、PayPayを使うと様々なサービスでメリットを享受でき、他にはない価値を感じられる」という世界観を目指しています。
PayPayアプリを開けば銀行口座の残高もわかるし、支払いや投資もできる。アプリひとつで金融関係のことは全て完結するというような「スーパーアプリ」にしていきたいですし、そのためにどんな施策ができるか、マーケティングの観点から考え続けるつもりです。

上田:
PayPayがスーパーアプリになることは、ユーザーにとって便利なだけでなく、PayPayで働く上でもメリットがあります。すぐ近くに銀行や保険、カードといったグループ各社のメンバーが揃っていて、近い距離で連携できれば、お互いに学べることも増えます。今よりもっとグループ連携が進み、PayPayならではの価値をユーザーに提供しやすくなると思います。そのためにできることは何か、私自身も引き続き模索していきます。

最後に、読者へのメッセージをお願いします!

上田:
PayPay、PayPayカードのどちらも、意思決定のスピードが早く、サービスをより良くしたい、と考えている人ばかりです。そのため、たとえば短期間で方向転換が起きることもあります。そういった場面では、臨機応変に対応できる力や、一人で抱え込まずに周囲と助け合って課題を解決する力が求められますが、優しいメンバーが多く、困っていることがあればお互いにフォローし合える環境なので安心していただきたいと思います。とにかく少しでも前に進もう!という推進力を持っている人は特に活躍できるフィールドだと思いますので、ぜひ一緒にPayPay/PayPayカードをさらに成長させていきたいです。

小原:
新しいことにどんどんチャレンジしていける人、失敗してもすぐに起き上がって次のアクションを考えられる人は活躍できると思います。また、年代や国籍など様々なバックグラウンドのメンバーが揃っていますので、互いを尊重し、協力し合えることも重要です。
PayPayの魅力は、ビジネスのスピードが早く、世の中にない新しい価値をユーザーに届けられることです。新しい価値を創り上げたいという方とぜひご一緒したいです。

※募集状況、社員の所属等は取材当時のものです。

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