PayPay Inside-Out People and Culture

Around the world with PayPay Vol.19 FROM INSIDE

2022.07.14

Around the World with PayPayは、PayPayで働く約40カ国から集まっている外国人社員に出身国と日本の比較について聞く“FROM OUTSIDE”(第1木曜日)”とPayPay社内での経験について聞く“FROM INSIDE”(第2金曜日)”の2部構成で成る人気シリーズです。

前回に続いて今回もスペイン出身のアルバロ パラさんが登場です!

※この記事は翻訳記事です。原文はこちらから

Alvaro Parra(アルバロ パラ)

バックエンドエンジニア

出身国:スペイン/日本在住歴:6年 / PayPayでの仕事:開発 / 居住地:大阪
ひとこと:”私たちには力があるから、すべきことをやらねばならないのです。”

スペインで主流の決済手段は?

スペインではクレジットカードやデビットカード、スマホ決済、現金で払うのが一般的です。スマホ決済には、非接触型の決済サービスと銀行と紐づけて利用する「Bizum」があります。非接触型のサービスは、ユーザーがスマートフォンにクレジットカードやデビットカードを登録し、店舗は非接触決済端末を用意します。

Bizumというのは、スペインの銀行間での送金を簡単にできるサービスです。各銀行は、スマホユーザー向けにインターフェースアプリケーションを準備していて、ユーザーは電話番号と銀行口座をリンクさせる必要があります。Bizumは、電話番号を入力して相手に送金する手段として使われています。また、決済端末が不要なため、個人店のような小さな店舗でも利用することができますよ。

なぜPayPayにジョインしたのですか?

僕は多様性のある会社で働きたかったので、いろんな国から集まっている外国人社員がいるPayPayに魅力を感じました。加えて、コロナの影響で在宅勤務できる企業を探したところ、PayPayのWFA制度という日本国内ならどこからでも働ける環境があったのでジョインしました。

アルバロさん神戸にて
アルバロさん神戸にて

PayPayで働いていてベストなのは?

優秀で優しいメンバーと一緒に働けるところ!

PayPayでの一日はどんな感じ?

9:30
業務開始。集中タイムとして、スケジュールを空けています。
12:00
ランチ
15:00
ミーティングをしたり、slackでの返信、複数の開発タスクを実施
19:00
業務終了

日本におけるPayPayの一番の影響は?

PayPay成功のカギとなったのは、ユーザーと加盟店の両者にとって使いやすい決済システムである部分ではないでしょうか。現金しか使えない店舗や、銀行のATM手数料や利用時間、為替レートなど何も気にする必要がなくなりました!PayPayのおかげで、自分のライフスタイルが改善されましたね。

アルバロさんの記事はいかがでしたか?

これまでのバックナンバーと合わせてお楽しみください。

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※募集状況は取材当時のものです。

協力:Alvaro Parra / 執筆:Danata / 編集:Az (PayPay Inside-Out編集部)
※社員の所属等は、取材当時のものです。