Around the World with PayPayは、PayPayで働く約40カ国から集まっている外国人社員に出身国と日本の比較について聞く“FROM OUTSIDE”(第1木曜日)とPayPay社内での経験について聞く“FROM INSIDE”(第2金曜日)の2部構成で成る人気シリーズです。
前回に続いて今回もパキスタン出身のサッド バーニーさんが登場です!
※この記事は翻訳記事です。原文はこちらから

Saad Burney(サッド バーニー)
プロダクトマネジャー
出身国:パキスタン/日本在住歴:2カ月 / PayPayでの仕事:プロダクトマネージャー / 居住地:東京
好きな言葉:”日常の殻を破ったとき、本当の人生が始まる”(Neale Donald Walsch)
パキスタンで主流の決済手段は?
パキスタンの人口2億2千万人のうち、約1億人は金融サービスを利用することができないのが実情です。銀行口座を持たない人の割合が多いため、パキスタンでは依然として現金が最も一般的な支払方法となっています。デジタル決済は利用可能で、徐々に伸びてきています。
なぜPayPayにジョインしたのですか?
PayPayの採用プロセスにおいて面接官がみなさんとてもフレンドリーだったこと。面接官のみなさんが別の国出身で、PayPayの文化や多様性についてよく知ることができたことが大きかったです。
PayPayで働いていてベストなのは?
かなりありますね。私がPayPayで気に入っていることのひとつは、オープンなコミュニケーションです。社員が自分の意見や感想を率直に述べることで、快適な職場環境が生まれますし、妥協することなく製品やプロセスを継続的に改善することができます。素晴らしいアイデアはどこからでも生まれますから、担当者や担当チームでなくともいいんです。

日本とパキスタンの働き方を比べると何が違う?
これまでの職場と比較して、仕事のスタイルや社風に大きな違いは感じませんでした。
PayPay社内のコミュニケーションはどう?
PayPayの社内コミュニケーションは早くてオープンです。自分のアイデアや意見を伝えるにあたって、あれこれ悩む必要がないのはいいことです。また、英語⇔日本語の通訳が常駐してくれているので、コミュニケーションがとても取りやすいです。
PayPayでの一日はどんな感じ?
通常の場合は、分析、今後リリースするサービスの仕様策定とドキュメンテーションなどを、既存のプロジェクトと平行して進めます。また、仕事柄すべてのステークホルダーとのコミュニケーションも多く、プロジェクトによっては外部のステークホルダーとのコミュニケーションもあります。毎日がユニークなチャレンジで、PayPayでの仕事をより興味深いものにしています。

日本におけるPayPayの一番の影響は?
金融サービスのデジタル化ですね。
PayPayは日本での決済のあり方を大きく変える中心的役割を果たしました。現金しか使えなさそうなお店でもPayPayが使われているのを見たときは驚きました。
また、「PayPayあと払い」は、決済だけでなく、クレジットカードの申し込みや発行といった面倒な手続きをすることなく、クレジットカードのサービスを受けることができるため、非常に便利なサービスです。
PayPayで働きたいと考えている人へ何かメッセージはありますか?
チャレンジングで楽しい職場環境を求めている方にとってPayPayは完璧な場所です!さらには日本への移住は最高の喜びとなるはずです。是非私たちと一緒にキャッシュレス革命に参加しませんか?
サッドさんの記事はいかがでしたか?
これまでのバックナンバーと合わせてお楽しみください。
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※募集状況は取材当時のものです。
協力:Saad Burney / 執筆:Anton / 編集:Az(PayPay Inside-Out編集部)
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