PayPay Inside-Out People and Culture

圧倒的なスピードで、「USER FIRST」を実現する。

PayPayで働く圧倒的プロフェッショナルに迫るプロフェッショナルズシリーズ。
今回は、PayPay金融事業のリーダーである安田さん、柳瀬さん、川田さんの3人にお話をお伺いしました。PayPayが描く金融の未来とは?

安田 正道(やすだ まさみち)

副社長執行役員 Co-COO
金融事業統括本部 統括本部長

2022年1月よりPayPay株式会社取締役副社長執行役員COOとして金融事業を担当。
前職では三菱UFJファイナンシャル・グループ取締役執行役専務CRO、同市場事業本部長、三菱UFJモルガン・スタンレー証券取締役副社長等を歴任。

柳瀬 将良(やなせ まさよし)

金融事業統括本部金融戦略本部 本部長

ボーダフォン株式会社入社。Vodafone Group Marketing、ソフトバンクモバイル株式会社 プロダクト&サービス本部、SoftBank U.S. Inc. Product Strategy Manager、ソフトバンク株式会社/事業開発本部 フィンテック事業企画部長を経て2018年8月PayPayにジョイン。PayPayでは金融サービス(あと払い、ボーナス運用、ほけんミニアプリ)、ミニアプリ(UberEats、DiDi、PayPayモール、PayPayフリマ、Accelerator Program)を担当。

川田 博樹(かわた ひろき)

金融事業統括本部金融推進本部

株式会社有線ブロードネットワークス(現株式会社USEN)入社。2005年にヤフー株式会社に入社。ヤフオクカンパニー事業推進本部長 兼 コンシューマー事業コントローラー、コマースカンパニーコントローラーなどを歴任し、2018年よりPayPayにジョイン。PayPayでは、チャージコストマネジメントに伴う金融機関との交渉、マイナポイント、JPQR、LINE Pay連携、関係省庁への渉外活動、SBKKやZHDとのグループ内連携を担当。

金融事業統括本部について

ご担当されている業務管掌について教えてください

安田:
2022年1月1日付でPayPayの副社長に就任しました。現在は金融事業統括本部の全体の責任者をしています。
金融事業統括本部は、金融戦略本部と金融推進本部にて構成されており、2022年1月に数十名のメンバーとともに立ち上げられた組織です。短い時間のなかで組織は拡大を続けていきました。そして、これまでは組織の「基礎固め」をしていましたが、今後はサービス・事業を拡大させるフェーズに入っていきます。

柳瀬:
私は、PayPayの金融事業の戦略立案、金融事業の企画・立ち上げを行う金融戦略本部の責任者として日々奮闘しています。PayPayのユーザーのために、どんな金融サービスを提供していくべきか、PayPayが生み出す「テック・フィン」による新しい事業を作り上げていくその先端役を担う本部だと思っています。

川田:
PayPayの金融推進本部の責任者をしています。
金融推進本部は、PayPayカードを連結子会社化(2022年10月)したことで、より一層のカード決済とコード決済のシナジーの創出を目指しており、戦略の立案から新規サービスの展開、あと払いサービスのグロース等に取り組んでます。
また、PayPayはサービス上金融機関とのパートナーシップが重要である事から、金融機関との向き合いも部門で行っています。PayPay内の金融に関わる事業や機能をいかに世に広め、ユーザーに使ってもらうか、そうしたことをグループ内外のパートナーと協業しながら進め、結果としてPayPayの収益を最大化させていくことが役割です。

PayPayは、どうして金融事業をやるのでしょうか?

PayPayだから、チャレンジできる。

川田:
日本の金融サービスは、テクノロジーの力でより身近で便利なものにしていける余地しかないと思っているんですよね。
PayPayがもつ内製の開発力、生み出す力、加えてソフトバンクグループが持つ銀行、証券、カード、ヤフーやLINEが持つメディアやサービス、こうしたアセットの強みを活かせるプロダクトだからこそ、金融事業はチャレンジできる領域だと思います。

柳瀬:
スマホアプリ上で始まったPayPayだからこそ、今までにない、手軽で身近な金融サービスを展開出来ると思うんです。
もともとPayPayは、決済といういうお金を「つかう」決済事業から始まりましたから、 PayPayを簡単・便利にユーザーの方に使って頂く為には、「つかう」だけではなく、「ためる」「ふやす」「かりる」「そなえる」「かんりする」といったお金にまつわるあらゆる機能を実装するのは自然の流れでした。

安田:
ある意味、PayPayはディスラプターなところもあっていいですよね。
PayPayはFintech企業で、テクノロジーを使ったファイナンスサービスを自分たちで開拓、そして進化させていく事ができますから。
一方でディスラプターでありながら「ユーザーファースト」なものづくりで顧客体験を向上させ、今までどの会社も実現していないような金融サービスを世に送り出していけると思っています。

PayPayは、どこへ向かっていくのでしょうか?

「モノづくり」であり「コトづくり」の領域に挑戦。

柳瀬:
PayPayを通じて、あらゆる金融サービスを誰もが等しく体験し、恩恵を受けて生活が豊かになる世界を実現したいですね。

川田:
私も、様々な生活の場面でPayPayが自然に使われている、そんな世界が見たいです。 事業の成長とともに取り組む業務が増えていますが、あらゆる金融サービス機能の実現を通じてダイナミックなチャレンジも出来ると感じています。

安田:
まさに、「モノづくり」であり「コトづくり」の領域に挑戦ですよね。

柳瀬:
はい。これは、ミライというほど先に意識しておらず、目先で叶えたい事です。 スマートフォン上で、簡単便利に金融というサービスに触れられる世界、またその時介在しているものがPayPayだったらいいな、と思っています。

安田:
PayPayには、時勢を捉えた金融サービスがリリースされていますから、今後、PayPayがあらゆる機能を備えた「スーパーアプリ」となるためにも、同じ志を持った仲間とともに構想を実現させていきたいと思います。PayPayのこのスピード感と仲間となら出来る。そう思っています。

金融事業統括本部ならではのカルチャーは何ですか?

原点は、常に 「ユーザーファースト」

柳瀬:
2つあります。ユーザーファーストの視点と、スピード感ですね。
金融の領域でサービスを作るとなると、法令順守はどうしても求められます。その中でスピードを落とさずプロダクトもビジネスも作るのは、金融領域の難しさでもあり面白さでもあります。そういった中で、原点は常に「ユーザーファースト」。ユーザーに支持されてこそサービスは成長します。ここだけは、何があってもぶれてはいけないことだと思います。

そして、ユーザーは、一度離れたら帰ってきてくれません。 常にユーザーから求められているものは何だろうと考え、1週間2週間という単位でダイナミックに変えていく。そのようなスピード感ある動きも合わさる事で、より大きな価値が生まれると思います。サービスを改修するにも、PayPayではメンバー間で早々に合意形成を行い、当日や翌日に改善することもあります。

川田:
ユーザーファーストとスピードの2点は、いわば金融事業統括本部のカルチャーですよね。特に毎日の業務の中であらゆるシチュエーションで意識しやすいのはスピード。そこさえしっかり出来ていれば、必ず何かにつながる。

柳瀬:
失敗するにも、早く失敗した方がいいですしね(笑)

川田:
失敗してもいいから、とりあえずすぐやってみようよ!の精神ですね(笑)

安田:
PayPayは、様々な国籍、文化、バックグラウンドを持っている方に参画頂いておりますから、多様なバックグラウンドを持ったメンバーが集結していることによるチーム力も非常に強いです。新しい事業は、仲間と共に強い思いで推進しなければなかなか成功しないものですから、周囲を巻き込んで、皆で構想を実現させていきたいと思っています。

PayPayをどんな会社にしていきたいですか?

Fintechの定義と歴史を作っていく。

安田:
PayPayは、従業員人数も数千名を超え、いわゆる大きな会社になりつつありますが、創業以来のカルチャーは失いたくないです。お互いを尊重し合うフラットなカルチャーやチームワークを大切にするマインド、スタートアップマインド。この特徴をキープしたまま、より大きな組織で仲間と共に金融のミライを作れる会社にしていきたいですね。

川田:
金融は経済にとってかけがえのないもの。
今までどの会社も実現していないようなサービスを世に送り出す会社にしていきたいです。

柳瀬:
共感です。お金にまつわるあらゆることに対応できる会社にしていきたいですね。
そこから、誰もが平等に金融サービスの恩恵を受けて生活が便利になる世界を実現したい。

川田:
そのためには、各サービスをかけ算してシナジーを生み出し、ユーザーがさらに使いやすいサービスへと変える視点が必要です。一部のユーザーではなく、すべてのユーザーが使いやすいと思えるようなサービス、そして「PayPayさえあれば、お金周りは対応できる」という世界につなげていきたいです。

柳瀬:
日本は金融のリテラシーが弱いんじゃないか、と言われているところに風穴をあけていくような存在にもなれたらいいですよね。金融事業は昔からあるからこそ、なかなか変わらない、ユーザーも不便に慣れてしまっていることが多くあるはずです。「ユーザーファースト」なモノづくり、コトづくりに挑戦し、ユーザーに届け続ける環境を作っていきたいです。

川田:
まだまだPayPayの中で作りたいものは山ほどありますよね。
僕ら自身が好きだと思えるものを作っていくし、届けたい。

安田:
「モノ」も「コト」も作れることがPayPayの強さです。
Fintechは定義が無いからこそ、皆で定義や歴史を一緒に作りあげていく、そんな会社であり続けたいですね。

川田:
Fintechは今が立ち上げフェーズ。2~3年後にはもう定義が決まっちゃってるかも。
そんな環境だからこそ、ちょっとでもチャレンジしたいと思っている部分で心の中であるなら是非飛び込んで来て欲しい。
この今のPayPayのフェーズだからこそ、わくわくできる部分が沢山詰まっています。

協力:Masamichi Yasuda, Masayoshi Yanase, Hiroki Kawata / 編集:Kaoru(PayPay Inside-Out編集部)/ 撮影:Hinako & Mina
※社員の所属等は、取材当時のものです。