PayPay Inside-Out People and Culture

WFA × 兵庫での暮らし

2021.09.07

WFA Seriesについて

2020年9月にスタートした「Work From Anywhere At Anytime」(以下、WFA)。 この「WFA特集」では、PayPaysたちがWFAの制度の元で実践している働き方や暮らし方の工夫を通して、リモートワークのヒントをご紹介していきます。

今回は、兵庫県にお住まいの井関さんにご登場いただきます。
WFA制度の導入後に入社して、良かったことや大変だった事を、井関さんご提供の写真を添えてお届けします! 井関さんが所属されているチームの別の記事はこちらから。

井関 裕美子(いせき ゆみこ)

通訳

コーポレート・コミュニケーション部のランゲージチームで、主に通訳業務をメインに働いています。 その他にも、PayPay独自の語学学習プログラムであるEnglish Boot CampやJapanese Boot Campの運営にも関わってます。

兵庫での暮らし

私の場合、WFA制度が始まってからの入社でしたが、地方にいながら最先端の仕事に関われる現状にとても満足しています。 何よりも電車移動の時間が無くなったことが快適ですかね。以前は1時間ちょっとかけて大阪に出ていたので。

10歳の息子と。ロン毛ですが野球少年です。

近所にある池で魚すくい

リモートワークはどう?

先程も触れましたが、長い移動時間が無くなったことが一番のメリットと感じてます。今まで移動にかかっていた時間を、家族とコミュニケーションや自分のリフレッシュの時間にあてています。 デメリットをあげるとすれば、仕事の合間の雑談によるコミュニケーションが減ったことかな。解決策としては、会議前にスモールトークをする等して、意識的に職場の人とお近づきになれるようなコミュニケーションをとるようにしています。

仕事机。改善の余地ありです(笑)

リモートワークで気をつけてることは?

通勤がない分どうしても運動不足になりがちなので、近所にあるジムに行って水泳をしています。だいたい週2・3回くらいですかね。水泳をすることで、通訳での脳の疲れがとれる感覚があるので、自分にとっては大切な時間です。あと、朝にミーティングが入っていない時にはヨガをしたりもします。

WFAでの地方移住を検討されている方に一言

私が住んでいる兵庫県三田市は、自然が豊かで空気がおいしく、大阪にも1時間弱でいけちゃいます。もう都会には戻れない…(笑)と思うくらい快適に過ごせています。一方、まだまだリモートワークによるコミュニケーション課題はあると思っています。 地方移住を検討されている方はそれぞれの特性を理解して、自分に合う生活スタイルにあった場所のチョイスをされてはどうかと思います。

六甲山山頂からの眺め。神戸市内が見えます。

【編集後記】

WFA✕兵庫での暮らしはいかがだったでしょうか? フルリモートの環境になったことで、移動時間の呪縛から解き放たれ、その時間を家族とのコミュニケーションや自身のメンテナンスにうまくあてていらっしゃると感じました。 是非リモートワークの参考にしてみてはどうでしょうか。

協力:Yumiko Iseki / 編集:Takashi(PayPay inside-out編集部)
※社員の所属等は、取材当時のものです。